陶氏診療院

アクセスカウンター


▼講演会バックナンバー
過去ブログはこちらから
エネルギーのバランスから健康を判断こつ
カテゴリー 講演会
健康の定義は、組織によりいろいろな基準があります。WHOの定義は肉体的にも、精神的にも、社会的の基準です。中国医学では陰陽バランスを基準にします。いろいろな定義により、結果は健康であればいいでしょう。

日常生活の中で、健康の判断はいかに簡単のは実用でしょう。毎日の生活する中で、エネルギーの流れ、「支出」は身体の動き、精神的な消耗、「収入」は食事の摂取、その結果は身体の体重と体形になります。人の体重と体形から、今までのエネルギーのバランスが査定になるでしょう。

健康診断でも、体重とBMIの判定があります。BMIは男女の平均数字の基準で、年とあまり関係ないように気がします。診療院の患者にも、見た目が普通けど、癌や生活習慣病の方が少なくないです。それは健康診断でも分からない盲点があることが分かります。

自宅で一番チェックしやすいのは体重計と血圧計でしょう。今の体重計は体重だけではなく、内臓脂肪、体脂肪、筋肉量と代謝率、さらに体内年齢まで表示します。それと血圧を合わせると、健康診断より、正確に日常生活のエネルギーのバランスを把握できます。

一時自分の内臓脂肪はレベル8になりました。基準から見ると正常値の範囲です。しかし、自分はお腹が出ていることを気にして、もっと理想なレベル5に目指して、家にいる時の晩御飯抜きました。その結果、一番調子がいい時、レベル2までになったことがあり、現在はレベル5〜6に維持して、お腹の太りも戻り、若い時の外見に近付きました。健康の自信もより強くなりました。

結果から健康生活をチェックして、体重計と血圧計だけでも簡単にエネルギーのバランスを取るようにできます。自宅に体重計と血圧計がない方、電気屋さんに最新の器具でチェックできるでしょう、ただですね(笑)。
2018-02-28