陶氏診療院

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晩ご飯の是非
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中国医学では、「過午不食」(11:00-13:00午時過ぎたら食べない)の健康ことわざがあります。2016年のノベール生理医学賞の受賞内容は大隅先生のオートファジーが科学解明したように、一日でも身体に飢餓の時間が必要です。

私は2016年2月28日の勉強会時、皆さんと一緒に体重計にのる時、自分の内臓脂肪がレベル8でした。私の理想は5から6がいいと思って、皆さんにそれを目指して指導をしているところ、自分が8の数字が出たのは、びっくりしました。今まで計った時は6だったけど、体重計の時間の設定が間違ったのせいで、ようやく分かりました。

そのほから、内臓脂肪を減る生活を始まりました。やり方が分かるから、簡単でした。会議や食べないといけない以外、晩ご飯を抜いて、固形物は13時以後に食べないようにして、水分も17時以後控えます。最少に会議で晩御飯を食べると、内臓脂肪がすぐ戻りました。晩御飯を抜くことを続けたら、偶に食べても、内臓脂肪レベルが上がらない時もあります。

患者さんにもその方法を教えると、健康ダイエットも簡単になりました。特にがん患者がその方法で、内臓脂肪と体脂肪を減らすことで、免疫力が上がり、腫瘍も何時間で消えるようになりました。

現代人が晩ご飯の習慣はまだ100年もなっていないけど、晩御飯は誰にしても必要かどうかが、臨床の指導から見ると、分かりやすいです。健康な人なら、夜はどうしても活動がするから、少々食べてもいいけど、健康志向、病人、年寄りはまず晩御飯を少な目と食べない方が身体のリズムに合うから、いいでしょう。

あなたは、どちらにするか、四か月間、試したらいかがですか?きっと健康診断にもいい結果が現してくるでしょう。
2018-02-15