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「Restart Challenge More―.」
カテゴリー 日本
1月11日札幌市倫理法人会2018年度、第1606回経営者モーニングセミナーは、講師に夕張市長鈴木直道氏をお迎えして、テーマ「Restart Challenge More―.」にてご講話いただきました。
1981年埼玉県に生まれた鈴木講師、1999年東京都庁入庁、都庁に勤めながら4年間で法政大学法学部法律学科卒業、2008年夕張市へ派遣され、2010年 東京都知事本局総務部より内閣府地域主権戦略室へ出向(同年、夕張市行政参与に就任)、2010年11月夕張市長選出馬の決意を固め東京都庁を退職し、2011年4月30歳1ヵ月(当時全国最年少)で夕張市長に就任しました。※現在、任期7年目で、まだ2期8年の任期を満了しておりません。また、藤井・前美濃加茂市長が失職しましたので、現時点で全国で鈴木市長より若い市長は1名です。
夕張市の財政破綻は国のエネルギー政策変換の結果で、または日本の未来の姿の象徴的な縮図で、夜間大学の学びと派遣仕事時の経験で、「この夕張に何か貢献できれば、自分が存在した意味もある」と決心して、家族の支えのもと、夕張市の「課題先進地」から、「課題解決先進地」へ一生懸命努力の姿が映りました。
「人口減少・少子高齢化・財政難」は夕張の問題でもあり、今後の日本の問題でもあり、7年夕張市長を務め、353億の負債返済するため、毎年8億円の収入から、26億円返済し続け、「市内に分散する居住区域を集約する、JR北海道に地元の赤字路線の廃線を「逆提案」することで、市の交通施策へ協力を得た事績を積み重ね、今は夕張市一秒間70円の負債返還しています。参考に日本の国は一秒間に815,000円の借金の増加をしています。
鈴木講師は2013年3月、ダボス会議を開いている世界経済フォーラムが選ぶ2013年の「ヤング・グローバル・リーダーズ(YGL)」に選出、2014年10月、財務省・財政制度等審議会(財政制度分科会)に有識者として参加し、人口減少社会を見据えた夕張市での具体的な事例をもとに国へ各種提言を行う、2015年4月 夕張市長に無投票再選されました。2015年11月一般社団法人日本メンズファッション協会主催「第44回ベストドレッサー賞2015発表・授賞式」において、ベストドレッサー賞・政治部門を最年少、北海道内初で受賞、2017年3月 財政破綻から10年、財政再建と地域再生を両立する新たな財政再生計画を策定、総務大臣の同意を勝ち取り、財政再生団体からの実質的な脱却へ道筋をつける、著書には『やらなきゃゼロ!』(岩波ジュニア新書)、『夕張再生市長 課題先進地で見た「人口減少ニッポン」を生き抜くヒント』(講談社)があるほど、活躍しておられます。
今日の参加者138社144名、札幌市42名42社、女性45名、ゲスト23名でした。
1981年埼玉県に生まれた鈴木講師、1999年東京都庁入庁、都庁に勤めながら4年間で法政大学法学部法律学科卒業、2008年夕張市へ派遣され、2010年 東京都知事本局総務部より内閣府地域主権戦略室へ出向(同年、夕張市行政参与に就任)、2010年11月夕張市長選出馬の決意を固め東京都庁を退職し、2011年4月30歳1ヵ月(当時全国最年少)で夕張市長に就任しました。※現在、任期7年目で、まだ2期8年の任期を満了しておりません。また、藤井・前美濃加茂市長が失職しましたので、現時点で全国で鈴木市長より若い市長は1名です。
夕張市の財政破綻は国のエネルギー政策変換の結果で、または日本の未来の姿の象徴的な縮図で、夜間大学の学びと派遣仕事時の経験で、「この夕張に何か貢献できれば、自分が存在した意味もある」と決心して、家族の支えのもと、夕張市の「課題先進地」から、「課題解決先進地」へ一生懸命努力の姿が映りました。
「人口減少・少子高齢化・財政難」は夕張の問題でもあり、今後の日本の問題でもあり、7年夕張市長を務め、353億の負債返済するため、毎年8億円の収入から、26億円返済し続け、「市内に分散する居住区域を集約する、JR北海道に地元の赤字路線の廃線を「逆提案」することで、市の交通施策へ協力を得た事績を積み重ね、今は夕張市一秒間70円の負債返還しています。参考に日本の国は一秒間に815,000円の借金の増加をしています。
鈴木講師は2013年3月、ダボス会議を開いている世界経済フォーラムが選ぶ2013年の「ヤング・グローバル・リーダーズ(YGL)」に選出、2014年10月、財務省・財政制度等審議会(財政制度分科会)に有識者として参加し、人口減少社会を見据えた夕張市での具体的な事例をもとに国へ各種提言を行う、2015年4月 夕張市長に無投票再選されました。2015年11月一般社団法人日本メンズファッション協会主催「第44回ベストドレッサー賞2015発表・授賞式」において、ベストドレッサー賞・政治部門を最年少、北海道内初で受賞、2017年3月 財政破綻から10年、財政再建と地域再生を両立する新たな財政再生計画を策定、総務大臣の同意を勝ち取り、財政再生団体からの実質的な脱却へ道筋をつける、著書には『やらなきゃゼロ!』(岩波ジュニア新書)、『夕張再生市長 課題先進地で見た「人口減少ニッポン」を生き抜くヒント』(講談社)があるほど、活躍しておられます。
今日の参加者138社144名、札幌市42名42社、女性45名、ゲスト23名でした。
2018-01-18