▼陶氏療法バックナンバー

2025-04-05
13年ぶりの再会(事故後遺症:鞭打ち症)
2025-04-01
健康への縁と行動力(すい臓がん)
2025-03-30
視力障害の体験(虚血性視神経症)
2025-03-25
「回らない首が直った」(頚椎症)
2025-03-20
自己身体の管理(下肢痛)
2025-03-16
経済と政治、米日中国つくるの違う
2025-03-14
脳脊髄液減少症
2025-03-09
体調と元気への努力(疲労症候群)
2025-02-24
マレーシアの旅⑧マレーシア料理
2025-02-23
20年ぶりの患者さん(子宮筋腫・不整脈)
2025-02-13
「DeepSeek」と「ChatGPT」
2025-02-11
建国記念日と紀元節
2025-02-06
2500年まで生きたい億万長者の健康法
2025-02-05
元気を取り戻して(パニック障害・慢性疲労症候群)
2025-01-30
うつ伏せで寝ることができました(股関節症)

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抗精神病薬と体形
カテゴリー 陶氏療法
抗精神病薬はたくさん使われた現在、その副作用も無視的ないほど、新たな問題に悩まされます。
抗精神病薬の薬害を乗り越えて、23歳の女子大生が、投薬時の体形測定数字と今の結果を見せていただき、その差にびっくりしました。
患者は23歳163.5㎝、抗精神病薬投与中、最高体重は59㎏、施療して現在は46.7㎏、測定カードに記載した初回時の数字と現在の数字変化、ウエスト:71㎝→59㎝、下腹:90㎝→68㎝、ヒップ:96㎝→80㎝、もも周り58㎝→46㎝、体脂肪率:27.6%→22.0%、骨格筋率:27.2%→29.0%、体年齢27歳→18歳でした。骨格筋率増える以外、すべて下がって戻りました。
施療前後の変化は、数字で想像できます。抗精神病薬の体形影響することの重大性も理解できるでしょう。抗精神病薬の薬害のことを考えると、安易に抗精神病薬投与することは危険行為と思います。
*抗精神病薬とは主に統合失調症やうつ病などに使われる薬で、ドーパミンの作用を抑え て幻覚や妄想を軽減させることが主な目的で処方されます。
抗精神病薬の薬害を乗り越えて、23歳の女子大生が、投薬時の体形測定数字と今の結果を見せていただき、その差にびっくりしました。
患者は23歳163.5㎝、抗精神病薬投与中、最高体重は59㎏、施療して現在は46.7㎏、測定カードに記載した初回時の数字と現在の数字変化、ウエスト:71㎝→59㎝、下腹:90㎝→68㎝、ヒップ:96㎝→80㎝、もも周り58㎝→46㎝、体脂肪率:27.6%→22.0%、骨格筋率:27.2%→29.0%、体年齢27歳→18歳でした。骨格筋率増える以外、すべて下がって戻りました。
施療前後の変化は、数字で想像できます。抗精神病薬の体形影響することの重大性も理解できるでしょう。抗精神病薬の薬害のことを考えると、安易に抗精神病薬投与することは危険行為と思います。
*抗精神病薬とは主に統合失調症やうつ病などに使われる薬で、ドーパミンの作用を抑え て幻覚や妄想を軽減させることが主な目的で処方されます。

2017-12-04