▼陶氏療法バックナンバー
2024-11-21
同級生からの健康相談(多発性骨髄腫)
2024-11-06
アキレス腱のリウマチ
2024-10-05
診療人数の更新
2024-10-03
精神的不安と抗酸化飲料
2024-10-02
健康習慣の構築
2024-09-13
東京からの日帰り施療(血液透析)
2024-09-08
癌と死亡率(子宮頸癌)
2024-08-24
傷寒論と風邪の対応
2024-08-23
連日の朗報(すい臓がん・難病・心臓病)
2024-08-13
糖尿病と下痢・湿疹
2024-08-12
成功者の究極的な望みとは何でしょうか?
2024-07-24
三週間の体質改善で14歳も若返る(高血圧・肥満)
2024-06-22
腎機能と耳鳴り
2024-06-21
体質改善の即効法(糖尿病後遺症)
2024-06-18
イボが取れました
過去ブログはこちらから
抗精神病薬と体形
カテゴリー 陶氏療法
抗精神病薬はたくさん使われた現在、その副作用も無視的ないほど、新たな問題に悩まされます。
抗精神病薬の薬害を乗り越えて、23歳の女子大生が、投薬時の体形測定数字と今の結果を見せていただき、その差にびっくりしました。
患者は23歳163.5㎝、抗精神病薬投与中、最高体重は59㎏、施療して現在は46.7㎏、測定カードに記載した初回時の数字と現在の数字変化、ウエスト:71㎝→59㎝、下腹:90㎝→68㎝、ヒップ:96㎝→80㎝、もも周り58㎝→46㎝、体脂肪率:27.6%→22.0%、骨格筋率:27.2%→29.0%、体年齢27歳→18歳でした。骨格筋率増える以外、すべて下がって戻りました。
施療前後の変化は、数字で想像できます。抗精神病薬の体形影響することの重大性も理解できるでしょう。抗精神病薬の薬害のことを考えると、安易に抗精神病薬投与することは危険行為と思います。
*抗精神病薬とは主に統合失調症やうつ病などに使われる薬で、ドーパミンの作用を抑え て幻覚や妄想を軽減させることが主な目的で処方されます。
抗精神病薬の薬害を乗り越えて、23歳の女子大生が、投薬時の体形測定数字と今の結果を見せていただき、その差にびっくりしました。
患者は23歳163.5㎝、抗精神病薬投与中、最高体重は59㎏、施療して現在は46.7㎏、測定カードに記載した初回時の数字と現在の数字変化、ウエスト:71㎝→59㎝、下腹:90㎝→68㎝、ヒップ:96㎝→80㎝、もも周り58㎝→46㎝、体脂肪率:27.6%→22.0%、骨格筋率:27.2%→29.0%、体年齢27歳→18歳でした。骨格筋率増える以外、すべて下がって戻りました。
施療前後の変化は、数字で想像できます。抗精神病薬の体形影響することの重大性も理解できるでしょう。抗精神病薬の薬害のことを考えると、安易に抗精神病薬投与することは危険行為と思います。
*抗精神病薬とは主に統合失調症やうつ病などに使われる薬で、ドーパミンの作用を抑え て幻覚や妄想を軽減させることが主な目的で処方されます。
2017-12-04