陶氏診療院

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「マヤ文明と遺跡の宝庫 グアテマラ」
カテゴリー 日本
2017年札幌ユネスコ協会国際交流研修委員会主催のユネスコ講演会、11月26日札幌市内で開催されました。

2011年4月から在札幌グアテマラ共和国名誉領事館名誉領事就任する札幌名越税務会計事務所代表社員名越隆雄(ナゴヤタカオ)講師は、ビジネスとして、初めて中米の国グアテマラと出会いました。仕事しながら、名誉領事に勧められ、就任する経緯を語りました。

中米の国グアテマラ、コーヒーで知られてはいるものの「どこにあるの?」という質問から始まるほどまだまだ馴染みのない国です。

グアテマラの名誉領事に就任してから6年が経ち名越隆雄(ナゴヤタカオ)氏はグアテマラ訪問も11回になりますが未だ訪れる度に新しい発見があります。発掘が続くマヤ文明の遺跡、スペイン統治時代のコロニアルな街並み、色の洪水とも呼ばれるカラフルな民族衣装や民芸品、更にはグアテマラの人々のあたたかさ、写真と共に語りました。

世界の四大文明は誰でも分かるけど、しかし中米のマヤ文明は入っていないです。マヤ文明が入れば、世界の六大文明になります。5000年のマヤ暦は有名で、いまだにピラミッドを発見するほど謎の多い文明でした。マヤの子孫を多く残しているグアテマラは、先祖は中央アジアからと言い伝え、モンゴル斑が持ちと言って、アジア人から聞くと、親しく感じます。確かに顔の形は西洋人より東洋人の方が近いです。

特別ゲストはグアテマラ人のかるろすメレン氏です。18歳来日、18年も札幌で生活しました。英会話教師から、グアテマラのコーヒーブランドを作り上げ、生産者に恩恵を受けるフェアビジネスとして、電気を使わない機械を導入し、コーヒー製品の収益が生産者の子供たちに教育や生活向上に生かす社会活動をするほど素晴らしいハンサムです。彼から開発したコーヒーを皆さんが飲んで、素晴らしい香りと味をいただきました。皆様にグアテマラの魅力を言葉と画像、香りと味から伝えていただきました。

参加者が24名しかないけど、濃厚な話を聞き、良かったと参加者からの声でした。
2017-11-27