陶氏診療院

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よさそうな健康常識の落とし穴①パン・マーガリン・小麦粉
カテゴリー 講演会
パン作りの「マーガリンは良くないけど、自然酵母醗酵したパンなら大丈夫だ。

パンはヨーロッパの主食として、本来は問題がないです。現代のパン作りの問題は、マーガリンより、主材料の小麦粉です。

伝統パン作りは、小麦を粉にして、そのまま自然酵母で醗酵して、いろいろな特徴あるのパンを作ります。しかし、近代化の 製粉 技術と低価格するため大量生産を普及し、自家製粉がなくなり、市場から提供される小麦粉を利用します。

市販の小麦粉の問題は自国産か輸入品か?自国産でも無農薬有機生産かどうか?いつ製粉したか?

食品の加工は酸化する過程で、時間を経てば経つほど、酸化程度がひどいで、酸化防止や酸化の味を消すため、様々な化学用品を添加します。健康に不要な化学添加物質も予測不能な明日の健康リスクになるでしょう。

もし、どうしてもパンが食べたいなら、出来れば自分で無農薬有機栽培の小麦を用意し、製粉から、天然酵母醗酵、自分で無添加パンを焼いて食べると、パンの本来の美味しさが味わうでしょう。
2017-10-18