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2017年日本中国友好協会新年交流会
カテゴリー 日本
1月29日日本中国友好協会北海道支部連合会・日本中国友好協会札幌支部の2017年日本中国友好協会新年交流会が札幌のホテルで開催されました。北海道中国会の代表田義之と運営委員長陶恵栄二人が参加しました。

北海道の中国人殉難者慰霊祭連続51年間開催する主催団体日本中国友好協会北海道支部連合会は北海道中国会と強い連携を持っています。中国人殉難者慰霊祭の後に、北海道中国会の留学生支援交流会に参加いただき、双方の友好活動連携も年々強くなりました。今年6月25日は第52回北海道の中国人殉難者慰霊祭があり、新年会で呼びかけもしました。

日本中国友好協会北海道支部連合会理事長小川勝美氏が司会で、鴫谷節夫会長の挨拶、高崎暢弁護士の来賓挨拶、田中貴文弁護士の乾杯で交流会が始まりました。歴史を正しく認識し、二度と戦争を起こさないの皆さんの決意に感銘しました。地道な慰霊祭や殉難者への補助問題に取り組んで、さらにハルピンでの516部隊毒ガス新たな被害者への賠償問題などを取り入れる姿勢も、日本人の平和の心と民間からの日中友好の草の根運動の原動力が分かりました。

交流会に配った中国百科検定チラシの3級想定問題に、五問中、二問が分かり、一問がなんとなく当たり、しかし残された二問がはっきり答えれなかったです。中国人と言うのも、中国の悠々歴史の勉強もまだまだ必要に感じさせました。あなたも挑戦してみませんか?今年3月20日(春分の日)で、札幌にて実施します。

北海道中国会の代表田義之社長の挨拶の中、経済から見ると、日中関係はアメリカより超えました。政府間の関係はまた冷えている中、民間の交流はいかに大事することが痛感して、これからも協会の交流を連携しながら、より北海道の日中関係を盛り上げましょう。

53歳の日本成年宍戸健さんは自作の歌を披露して、若者も歴史を知って、国境を越えて、仲良くする気持ちで熱唱しました。最後にいつもの黒沢薫会員のうたごえで、「東京ー北京」を歌い、当時日中友好の人々の心を込めた歌で、皆さんの気持ちを盛り上げて固まりました。
2017-01-30