陶氏診療院

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外国から見た日本の宝
カテゴリー 日本
8月28日、札幌ユネスコ協会国際交流研修委員会主催のアメリカ米陸軍情報官出身の講師ケンプス ランドン トマス(Kamps Landon Thomas)氏の「日本ロケット事業と私」の講演会がありました。

アメリカ Kenmore West 高等学校卒業、University at Buffalo州立大学工学部航空宇宙工学専攻卒業、米陸軍情報官士官リーダシップコース卒業後、退役して、アメリカで出会う日本女子大生を追いかけ(笑)、自分の理想な技術者の道を選んで、2015年北海道大学工学院機械宇宙工学専攻修士課程入学しました。同時にスタジオメイ外国語サービススクール・英語講師として、アルバイトと奨学金で自分の夢を追いかけました。

「下町ロケット」という、最近放送されたドラマの物語は実際に存在します。そして、それは日本の未来にとってとても大切です。日本の北海道大学で新しいロケット技術を研究しているアメリカ人として、ランドン講師は日本の科学・工学の世界で貴重な経験をしています。日本人が大半を占める研究室に、研究の世界には不可欠な英語という言語を、ランドン氏がもたらす一方で、世界に知られていない日本語のみで存在する研究履歴をランドン氏は発見しています。そして、そうした研究を行った人々と良い関係を築くことができています。北海道のエンジニアたちが開発してきた魅力的なロケット、そして彼らがランドン氏にとって特別な存在である理由を、皆さんと共有したいと語りました。

日本人のロケット研究の独特な研究は安全の優れた魅力で、日本語できたランドン氏が日本語の研究論文で発見しました。それは「日本の宝」と言って、研究と同時に、世界へ発信しておられます。

素晴らしい視線、日本人のチーム的な行動と違って、個人的、リーダー的な存在で、研究と発表も活躍しておられます。

優しさと鋭い研究の目線と能力、難しいロケット技術が分かりやすい解説、とても楽しい講演会でした。
2016-08-29