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札幌ユネスコ協会定期総会&懇親会
カテゴリー 日本
4月21日、札幌ユネスコ協会定期総会が札幌のホテルで開催されました。今年は新理事として、推薦され、新たな社会貢献チャンスが増えました。

懇親会で、隣に座っている86歳の住谷会員さんはいろいろな話をして、元気で高齢でも社会奉仕活動に積極参加する姿を見て、感動しました。

住谷さんは元小学校の教員で、校長も経験して、数年前奥さんが他界して、落ち込んでいる時期があり、合唱や音楽活動を通じて、社会に復帰して元気になりました。子どもや孫もいるけど、あえて一人で自由に生活して、楽しい老後の生活を楽しみにしておられます。2020年の東京オリンピックを見たいから、目標がある生活をしていると言いました。

隣に座って違く見て、住谷さんは顔艶がいいし、しみも少ない、見た目が凄く若いです。普段身辺整理している時、当時の大事な記録資料の処分に困ります。学校や資料館に寄付したらと話しました。しかし、誰でもありそうなもので、どこでも受けられないと言われました。そうか、歴史の一ページ、普通の人の記録も大事ですけど、どうすればそんな記録を残すと考えたら、有名人になれば、過去の資料が貴重になるでしょう。じゃ、どうすれば有名人になると言うと、105歳で元気な自分を作れば、有名人になるでしょう。

「元気で105歳」、有名人になるのは簡単らしいです。二人とも笑って、新たな目標ができることで、握手を加えました。

規則正しい生活と欲があまりない心構え、素晴らしい人生の一つを教えていただき、大変勉強になりました。次回の会合で会うのも楽しみにしております。
2016-04-22