陶氏診療院

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中国医学薬学海外へ
カテゴリー 陶氏療法
2015.6.30-7.1、上海で開催された「第31回華僑華人の中国医学関連社団リーダー研修会・中国医学薬学海外へ広めるフォーラム」に日本代表として参加しました。

17国60名の中国医学専門家、社団のリーダーが参加しました。主催の中国国務院僑務事務局は中国医学部門と協定があり、海外の中国医学関連社団により良いサービスや理論と技術の支援を図りたいです。

会議期間、上海中医薬大学の専門家が中国医学の現状と未来の企画を紹介し、4000年歴史ある伝統中国医学の社会慢性病気の予防と治療の威力をもっと発揮するべきと話して、新しい中国医学の世界への発展を海外同業者に期待します。

交流会の中でも、各国の事情を交流し、カナダには中国医学を教える大学があり、政府の認定もあり、タイでは中国医学専門病院もあり、とても社会貢献が多いことは、現地の人々に人気になっております。

しかし、マレーシアでも、最近中国医学に対して厳しい環境がある事も初めて知りました。

日本では、2000年前中国医学を伝えてきました。その発展は今の漢方医学になりました。立派な漢方の顆粒化技術で、漢方の普及に前進しています。しかし、基礎理論の弱い事も現実です。発展が邪魔している事もこれからの課題です。

現場の中国医学実践者のレベルの向上と中国医学の知識の普及は、これから中国医学薬学海外への二つ大きな課題で、何時、どこまで改善できるかは、次回の大会に期待します。
2015-07-02