陶氏診療院

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20年ぶりの患者さん(子宮筋腫・不整脈)
2005年、当時23歳の札幌女子大学院生だった彼女は、学校の先生の勧めで、肩こり・生理痛・疲労の改善を目的に陶氏診療院を訪れました。施術を8回受けたことで体調が回復し、卒業後は北海道の実家に戻りました。

それから20年が経った2025年2月、42歳になった彼女は健康診断で不整脈と子宮筋腫が見つかり、実家から再び札幌の陶氏診療院を訪れ、施術を再開しました。「もう一度健康を取り戻したい」という強い思いを胸にして。

20年ぶりの再会では、お互いに変わらないことを確認し、相手を褒め合いました。彼女の体重は20年前のデータとほぼ変わらず、健康管理がしっかりできていたことが分かりました。

診察では病気の原因を分析し、これからの心身の体質改善に向けた指導を行いました。4か月間の努力によって、きっと良い結果が期待できるでしょう。

最近、10数年前や20年前の患者さんが再び訪れてくださることが増え、とても嬉しく感じています。陶氏診療院の健康づくりの理念が、時間とともに皆さんの心に浸透し、必要なときに思い出して活用していただけることが、私にとって大きな喜びです。

これからも中国医学の素晴らしさを、より多くの方に知っていただけるよう精進してまいります。
2025-02-23