陶氏診療院

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時差ボケなしの秘訣
今回のアメリカ旅行では、行きも帰りも時差ボケがありませんでした。昨年もアメリカに行った際には、行きも帰りも時差ボケがありませんでした。その理由を考えてみました。

今回は、到着時間が大きな要因でした。日本を午後4時に出発し、台北まで約4時間のフライトの後、台北桃園空港から現地時間の夜11時30分にサンフランシスコ行きの便に乗りました。飛行時間は11時間半で、睡眠をとってから日本時間の朝に排便を済ませ、たくさん映画を見ました。外は明るかったものの、機内は夜の環境照明でした。そのため、そのまま寝てしまうと到着時に寝られなくなると思い、工夫しました。サンフランシスコに着いたのは現地時間で夜8時過ぎでした。息子が迎えに来てくれて、電車とバスで息子の家に着いたのがちょうど夜10時でした。ちょうど寝る時間で、翌朝、自然に朝日で目が覚め、現地の朝のリズムに乗ることができました。

帰りも出発時間が現地時間の夜0時50分でした。飛行機に乗って間もなく食事が出て、その後ゆっくり寝てから目が覚めて映画を見始め、トイレも済ませました。13時間半のフライトで、到着前にも食事が出ました。台北桃園空港には現地時間の朝5時半に到着しました。ゆっくり買い物をして、5時間後の千歳行きの飛行機に乗りました。国際便だったので、再び食事が出ました。4時間のフライトで札幌に午後3時に着き、その日は広島に移動しました。夜6時50分の飛行機が遅れ、7時20分に飛び立ち、広島空港には夜10時に着きました。ホテルに着いたら温泉を利用し、カーテンを開けたままですぐに寝ました。翌朝、朝日の光で目覚め、広島を半日観光しました。サンフランシスコを夜10時に出てから移動33時間後にやっとベッドに入り、足が少し浮腫みました。

いいタイミングの飛行機を選ぶと、すぐに現地時間に合わせることができ、時差ボケはありませんでした。移動中には好きな映画もたくさん見られ、とても嬉しかったです。好きなことをしながらリズムを調整できて、一石二鳥でした。
2024-06-06