陶氏診療院

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初着物と羽織
日本に来て、28年も過ぎました。娘の成人式に合わせて、56歳で、人生初の着物と羽織を着せてもらい、驚くことばかりでした。

1月12日、雪少ないの札幌で、気温もマイナスで寒いです。着物と羽織を着て、手と足の素肌も出て、寒いことを心配していました。しかし、友人からの着付けをしてもらい、外出すると、手足が寒くないことを実感して、なぜ?なぜ?と考えます。三本の̪紐で着付けているので、身体の熱はそんなに発散しないで、手足の暖かさも保つことができ、洋服の保温効果に比べ、抜群的な有義差を感じました。

娘の成人式の日、午後ユネスコのカレンダー市に出て、そのまま最後の片付けまで参加して、長い裾のお陰で、アークススーパーの寒い一階に居たのにもかかわらず、そんなに足が冷えなかったです。女性の長いスカートは寒くないことも分かりました。着物の体験は、昔の人の着物についての智慧も体験でき、大変勉強になりました。着物は寒くないことは、十分わかりました。
2020-01-23