陶氏診療院

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入浴剤の発汗作用と寒気への対応(風邪予防&治療)
カテゴリー 陶氏療法
2025年9月19日、札幌観光大使視察交流会「ジャンプ台から望む札幌~大倉山が持つ夜景の魅力」が大倉山ジャンプ競技場で行われました。阿部館長の案内でリフトに乗り展望台へ上がり、札幌の美しい夜景を楽しみました。さらに、選手しか入れない場所にも特別に案内していただき、選手の気持ちを体験できました。皆さんは阿部館長のオリンピック金メダルと一緒に記念撮影を行い、貴重な体験となりました。

その後、ライトピアステラへ移動し、ジンギスカンと海鮮セットのBBQを楽しみました。しかしその日から札幌には寒気が入り、夜の会場は気温13度、風もあってとても寒く、手がしびれるほどでした。美味しさよりも寒さがつらく、身体を震わせながらのBBQとなりました。

寒さに耐えきれず、終了前に下の売店で暖を取りました。帰宅後は寒気の症状がなかったため、生姜湯は飲まずに、代わりにパインハイセンス入浴剤を入れたお風呂で身体を温め、布団にくるまって早めに就寝しました。

予想通り、明け方3時頃から汗が出始めました。まるで冷えた缶ビールを冷蔵庫から取り出したとき、水滴が表面ににじみ出るように、体内にこもった寒気も汗となって出ていくようでした。そのおかげで風邪をひかずに済み、朝は濡れた寝間着を洗い流してスッキリと目覚めることができました。

これから秋にかけて気温差が激しくなります。もし寒気を感じたときは、生姜湯を飲むか、温かいお風呂に入り布団でしっかり発汗すれば、風邪を防ぐことができます。

今回あらためて、パインハイセンス入浴剤の発汗作用を実感し、とても嬉しく思いました。冷え性の患者さんにも、これから冬にかけてぜひ勧めていきたいと思います。
2025-09-24