陶氏診療院

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体質改善結果:内臓脂肪減少(脳梗塞後遺症)
カテゴリー 陶氏療法
昨年も紹介した患者さんから朗報が届きました。59歳、小樽在住の男性患者さんです。彼は「暴飲暴食の習慣があり、高血圧の持病があります。三年前の旅行中に脳出血を起こし、緊急手術を受けましたが、左半身不随の後遺症が残りました。昨年12月末、ネットで調べ、体質改善を目的に診療を始めました。」

陶氏療法の実践により、一年五か月で内臓脂肪は開始時の15レベルから10レベルに下がりました。体脂肪は26.2%から16.1%まで減少し、軽肥満から正常に改善されました。体内年齢も51歳から34歳まで若返りました。筋肉と骨は維持され、体重は79.5㎏から67.0㎏まで、12.5㎏の減量に成功しました。血圧も120代で安定し、元気を取り戻しました。

患者さんによると、脳梗塞による半身不随の後遺症を改善するために、西洋医学と東洋医学の両方を試してみましたが、西洋の治療とリハビリには効果が見られなかったため、中国医学の実践に取り組みました。その結果、自然治癒力が発揮され、室内でスリッパが履けるようになり、普段の体調も良好になりました。再発の心配もなくなり、施療時の痛みがあるものの、その後の血圧や脈拍も下がり、副交感神経が優位になることで自然治癒力が実感できました。

過午不食や早寝早起きといった健康的な生活習慣を身につけ、以前の暴飲暴食とも縁を切りました。たまに付き合いで飲食する際も、程よくコントロールしています。健康的な生活習慣が身につき、自信もつきました。これからも中国医学の力を活かして、より元気な生活を送る勇気が出ました。

*体質改善半年10㎏減量(脳卒中半身不随後遺症)20230709 http://www.tao-clinic.com/blog00.php?id=4113
2024-05-22