陶氏診療院

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内臓脂肪と食習慣(腰痛・難聴)
カテゴリー 陶氏療法
86歳の男性患者さん、腰痛と難聴と体質改善で、去年5月から診療院に通い始めました。陶氏療法の実践をしっかりして、だんだん体調が良くなり、腰痛がなくなり、難聴も改善で、補聴器を調整して、テレビの音声ボリュームは半減できました。内臓脂肪や体脂肪も減り、体重も5.5㎏減り、順調でした。

順調の中に、内臓脂肪の減りは遅いです。奥さんから言われると、本人は甘いものが好きで、結婚当初から、夜はアンパンやおはぎ、餡付き餅や黒糖湯を飲み、毎日欠かせないです。やっと去年5月からやめたけど、内臓脂肪の分を改善遅いのは理解できます。

数十年の食習慣、改善しにくいことは、10か月の努力が変わりました。体脂肪は3.8%減少して、正常になりました。しかし、内蔵脂肪は14レベルから12レベルまで下がり止まりました。やや過剰でした。施療来る前の一時のボケ症状も、脂肪が高いことは分かりました。

内臓脂肪が高いことは、腸の肥満も想像します。腸の外見や発生学から見ると、脳と同じです。その理由で、腸健康は脳の健康にも同じ重要レベルです。普段の内臓脂肪を体重チェックする時に注目して、理想の5レベルを目指しましょう。
2023-03-13