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戦略と戦術から見る危険信号
カテゴリー 陶氏療法
2月から、アメリカと中国の間に起きている「気球騒動」について、米軍は2月4日に1つの気球*を、10~12日にかけて3つの飛行物体を撃墜したことを発表し、一つ目は中国政府を中国の民間気球を認めたけど、ほかの三つはのちアメリカのものと分かりました。

短時間で四つの飛行物体を軍用機で撃墜したことは、結果で見ると、目標は確認していないままで、ミスばかり起こりました。それは、アメリカの軍事戦略と戦術、両方に問題を表しました。

米中の経済対立があっても、軍事対立に発展すると、世界から見ると、とても危険です。今まで米中の軍事交流のルートも切れたままで、不安が残りました。

戦略と戦術、両方間違ったアメリカ軍部の判断は、とても珍しいです。平和を愛する地球人から見る現在のアメリカ軍事判断は、これからのロシアとウクライナ問題の対応に、さらに不安が残り、世界平和に役に立つ組織や国が、早く立ち上がらないと、人類の災難になり、何もならないようにお祈りするしかないです。

*2月4日の午後、米東部大西洋沖領海上空の高度1万8,000m付近で、米本土を横断中の中国軍の偵察気球と認定された物体を、米空軍F22ラプター戦闘機が最新型のヒートミサイル「AIM9Xサイドワインダー」(一発約8,000万円)一発にて撃墜した。
2023-02-23