陶氏診療院

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薬から解放されました(成人スチル病・突発性胆汁性胆管炎・膠原病)
カテゴリー 陶氏療法
2022年10月14日、札幌在住の60代女性患者さんが玄米と豆を買いに来ました。同時に、来週から、薬を全部やめますと宣言しました。薬の服用歴史が長かったです。20代からの不眠から、不眠薬を飲み始め、30代からのアレルギーための薬、40代から不安から、デパス錠を飲み始め、20年以上でした。薬を飲むため、専用の薬服用カレンダーがありました。月曜日から日曜日、あさ・ひる・ゆう・ねる前の四列ポケットに、様々な薬で満杯でした。

2013年患者さんは成人スチル(スティル)病と診断され、2018年2月、突発性胆汁性胆管炎と診断され、薬も増えました。以前東区の「村ラジオ」で私の出番する番組を聴いて、四年前診療院の近くマンションに引っ越しました。2018年6月から、膠原病、下肢痛などの症状で、ご主人の案内で、診療院で初めて診療が始まりました。

薬をやめたくて、必死で体質改善を努力しました。診療が始まると、症状が改善し、薬を1/3のペースで、三週間ずつ減り始まりました。最初は順調で、本人も喜んで、頭痛、腹痛、関節痛、無欲、食欲不振など症状の改善に連れ、薬が減りました。三ヶ月したところ、突然40度の高熱が出て、入院しました。ステロイド剤を再開して、もう一度減薬調整に入りました。

今度は急がないで、ゆっくり減らすペースで、ご主人がカッサの施療方法を学んで、自宅で実施し、玄米ご飯、FFCパイロゲン、水素の吸引など、しっかり実施して、四年もなりました。ようやくすべての薬をやめる日を迎えました。元気な姿を見て、とても嬉しくなりました。四年前と比べ、患者さんはとても若返りました。おめでとうございました。

元気に戻っても、健康生活は変わらないです。玄米ご飯を主食として、普通に食べています。これからも元気な老年生活を迎え、楽しい第二の人生を迎え始めました。
2022-10-18