陶氏診療院

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朗報(胃のポリープ・早期胃がん)
カテゴリー 陶氏療法
診療院の患者さんの紹介で、2021年5月15日、札幌在住の50代の女性患者さんが診療に来ました。2020年7月、健康診断で、胃のポリープが二つ見つかり、形体異常の一個を切除して、生検をしました。早期胃がんと診断されました。ピロリ菌検査は陰性だけど、画像で見るとピロリ菌既感染でした。10年前子宮筋腫を手術で切除しました。二年前から、体調を崩し、職場で倒れました。仕事でお酒をよく飲みます。

去年5月から、陶氏療法を受け、体質改善が始まりました。胃がんの術後、5回胃カメラの定期検査をしました。去年12月内視鏡検査する時、ポリープが大きくなり、逆流食道炎が酷く、6月手術の予定になりました。

6月13日、入院して全身麻酔をし、手術室に入りました。しかし、切除予定の胃のポリープが見つからないです。逆流食道炎も跡形なく消えました。2020年手術した跡もほとんど見えないほど、普通の胃粘膜に戻りました。もともとポリープがあった所の胃粘膜を採集して、生検に出しました。

胃のポリープが、なぜ消えました?先生は理解不能で、奇跡と言いました。診療院の患者さんの経験から見ると、体質改善して、元気に戻る、病変部が正常に戻るのは当然のことで、奇跡でも何でもないです。患者さんが治療の写真を持ってきて、指ぐらいの大きさのポリープがほんとに根こそぎ奇麗に消えていました。その消え方は、粘膜下から正常な細胞が浮き上がって治る方法しかできないです。

人々は自然治癒力を持っています。生活習慣を太陽のリズムに戻り、正しい食事と心を備えれば、健全な身体になることは普通です。病気はいろいろなストレスがかかり、良くない生活習慣を努力して、時間をかけて、やっと病気になります。病気するような時間とお金の「努力」をするより、健康に戻る、無理な努力をしない生活が楽ではないでしょうか。
2022-06-19