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日本と世界の感染者が減った理由
カテゴリー 陶氏療法
「新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種者数が累計感染者数を越えたことで、コロナとの戦争において希望の光となっていると、英国経済紙のファイナンシャルタイムズ(FT)が3日報道した。」(全世界のワクチン接種「1億500万」と、累計感染者「1億350万」)

毎日の感染者数も、世界の国際統計ウェブサイト“Worldometer”によると、最近 全世界の一日の感染者数は40万人台で、以前より大きく減少している。新型コロナが猛威を奮っていた時は、全世界の一日の感染者数は80万人を越えていた。 これは ワクチン効果というよりは、各国がソーシャルディスタンス措置を強化したためだと、専門家たちは口を揃えている。しかし 専門家たちは、ワクチン接種が多いほど感染率も減少するだろうとみている。(News1 wowkorea.jpより)

確かに、日本は新型コロナウイルスのワクチンが始まっていないのに、一日の感染者数は最高の1月8日の7882人から、2月3日の2631人、三分の一に減りました。「ソーシャルディスタンス措置」の効果しか考えられないでしょう。

資本主義の考えは、ワクチン接種により、効果が出るほど、ワクチンの生産と販売に、資本を循環して、都合がいいです。結果論から見ると、今回の新型コロナウイルス流行はワクチンを売るための「陰謀論」に言われても、仕方がないでしょう。
2021-02-05