陶氏診療院

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第五期実技上級コースを開催
カテゴリー 陶氏療法
2月2-3日、漢方アロマ療養師育成校第五期実技上級コースが始まりました。今季5名の生徒さんは、火曜日と水曜日に分けて、しっかり勉強と練習を行います。

実技の勉強は、理論半分、練習半分です。一回の授業は、一回の施術を受けたと同じで、終わったら、皆さんがすっきりしました。

身体の健康は、気の流れに左右します。気の治療は、中国医学のカッサーが一番即効と有効でしょう。短時間で、身体の健康と未病の有無が、すぐ分かり、診断と治療も同時に出来、一石二鳥の素晴らしい健康法でしょう。

2日の初日に、三名の新入生と一名の卒業生で、3日は二名の新入生と卒業生含め、二回目参加二名、一緒に勉強をしました。卒業生は今日で三回目で授業に参加した方もいます。毎回新しいことを勉強できるほど、中国医学の奥深さを実感します。

実技の上級、単位一は督脈コースです。初級勉強した背中の督脈と今回は督脈すぐそばの華佗夾脊ツボがメインです。按摩、推名、整体、マッサージ、吸い玉、お灸などが届かないところは、カッサーは一番威力を発揮できるところです。中国では「華佗夾脊治百病」の本もあるほど、施療家として、知っているべき、できるほど、腕が高い技でした。

今回の練習は、皆さんが上手で、うまくできました。初回受けた方が、華佗夾脊ツボに溜まった瘀血を出して、すっきりしました。

楽しいカッサーの勉強は督脈から全身へ行きます。
2021-02-03