陶氏診療院

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カッサと新型コロナウイルス肺炎の予防
カテゴリー 陶氏療法
新型コロナウイルス肺炎は中国医学から診断すると「寒湿症」です。「寒邪」と「湿邪」を取り除けば、症状も緩和、身体も健康に戻ります。「寒邪」を取り除く方法は二つあります。

一つは背中身体の陽面に直接太陽を浴びることです。晴れの日に、朝から昼まで、暖を取って、背中を太陽に当てて、太陽の陽気を直接肌が暖かくなるまで照らして、その陽気を受ければ、新型コロナウイルス肺炎の予防になります。あまり原始的な方法で、できない方は、背中の督脈と膀胱経を、直接漢方精油を使い、カッサ施療を行えば、同じ身体の陽気を引き起こします。新型コロナウイルス肺炎の予防のほかに、普通の風邪やインフルエンザ予防にも有効です。

二つ目は身体の熱を引き起こします。それは生姜湯を飲むことです。普段新鮮な生姜を厚めのスライスに切って、20分煎じて多めに用意してください。朝時、40度ぐらいに温めて、家族に100から200mlを飲んで、仕事や学校へ行けば、身体が暖かくして、「寒邪」も予防ができます。

「湿邪」も同じに太陽、カッサ施療、生姜湯でも除去ができ、ぜひ、疫病流行期間、自分で簡単な方法で、健康になり、家族を守りましょう。
2020-04-18