陶氏診療院

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外見と中身(肝臓癌完治)
カテゴリー 陶氏療法
今週、71歳女性患者さんから、同じ服を着て写した七年前(肝臓癌前)の写真と去年の写真を見せてもらい、まるで別人の姿に感無量でした。

美しさは、だれでも求めています。しかし、現実の生活から、いろいろなストレスと誘惑で、我々両親からいただいた生命と身体、なんとなく合理かつ理想的に「使用」していない、時には「酷使」して、身体がだんだん変形して、自分でも認めたくない時もあります。

自分も26年前に日本に留学来た時、生活するため、夜の中華料理店の出前のバイトをして、身体の外見を壊すほど、70キロまで膨らんでいました。身長165㎝しかない自分は、顔は「犯罪者っぽい」(自称・笑)になっていました。

その時、ちょうど北海道大学医学部大学院に入学して、夜のバイトができなくなり、三日断食から、体形も徐々に戻り、今は54キロで安定しています。

写真に写ている女性患者は肝臓がんになり、再発して診療院で完治して、今は元気になりました。今月のCT検査も正常で、もうCT定期検査は必要なくなりました。

その外見の変化、健康について、かなりヒントが来るでしょう。美しさイコール健康でしょう。
2019-10-11