▼陶氏療法バックナンバー

2025-04-05
13年ぶりの再会(事故後遺症:鞭打ち症)
2025-04-01
健康への縁と行動力(すい臓がん)
2025-03-30
視力障害の体験(虚血性視神経症)
2025-03-25
「回らない首が直った」(頚椎症)
2025-03-20
自己身体の管理(下肢痛)
2025-03-16
経済と政治、米日中国つくるの違う
2025-03-14
脳脊髄液減少症
2025-03-09
体調と元気への努力(疲労症候群)
2025-02-24
マレーシアの旅⑧マレーシア料理
2025-02-23
20年ぶりの患者さん(子宮筋腫・不整脈)
2025-02-13
「DeepSeek」と「ChatGPT」
2025-02-11
建国記念日と紀元節
2025-02-06
2500年まで生きたい億万長者の健康法
2025-02-05
元気を取り戻して(パニック障害・慢性疲労症候群)
2025-01-30
うつ伏せで寝ることができました(股関節症)

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過午不食の威力(胃がん・肝臓がん破裂)
カテゴリー 陶氏療法
2016年ノベール医学・生理学賞の受賞内容は、大隅良典先生のオートファジー (Autophagy・自食)です。それは2000年前、中国医学でもある「過午不食」です。「過午不食」の理論と2017年ノベール医学・生理学賞の受賞内容体内時計と関連しています。体内時計も2000年前、中国医学の「子午流注」の内容です。
「子午流注」は24時間の中、五臓六腑の働く時間です。その中、消化器官の働く時間は朝の5-7時の大腸経、7-9時の胃経、9-11時の脾経、13:15時の小腸経です。朝食は7-9時の胃経で、13:15時の小腸経の前に、11-13時(午の時間帯)の心経の時間が昼食の時間です。午時以後、過午は不食で、翌日朝食まで、摂取をやめ、オートファジーが働く時間です。オートファジー が上手く働かないと、癌や神経病気、糖尿病など発生リスクが上がります。
がん患者は免疫力を再生するため、「過午不食」と「子午流注」を守り、早寝早起きすれば、自然治癒力は、すぐ戻るでしょう。
肝細胞癌破裂した患者が、その指導を受けて、1週間でも、結果が出て、改善できないと言われた血清アルブミンは、施療前(7月12日)の2.6g/dlから7月23日に3.0g/dlまで改善し、血清総蛋白5.7g/dlから 6.5g/dl,CRPも16.78ng/dlから2.87ng/dl、血小板もヘモグロビンも改善し、晩御飯を抜いて、このようないい結果が出て、病棟の先生たちは理解できないでしょう。
「過午不食」と「子午流注」、中国医学の養生真髄で、肝臓の再生能力を生かすの助っ人でしょう。これから、患者の回復を楽しみに期待します。
「子午流注」は24時間の中、五臓六腑の働く時間です。その中、消化器官の働く時間は朝の5-7時の大腸経、7-9時の胃経、9-11時の脾経、13:15時の小腸経です。朝食は7-9時の胃経で、13:15時の小腸経の前に、11-13時(午の時間帯)の心経の時間が昼食の時間です。午時以後、過午は不食で、翌日朝食まで、摂取をやめ、オートファジーが働く時間です。オートファジー が上手く働かないと、癌や神経病気、糖尿病など発生リスクが上がります。
がん患者は免疫力を再生するため、「過午不食」と「子午流注」を守り、早寝早起きすれば、自然治癒力は、すぐ戻るでしょう。
肝細胞癌破裂した患者が、その指導を受けて、1週間でも、結果が出て、改善できないと言われた血清アルブミンは、施療前(7月12日)の2.6g/dlから7月23日に3.0g/dlまで改善し、血清総蛋白5.7g/dlから 6.5g/dl,CRPも16.78ng/dlから2.87ng/dl、血小板もヘモグロビンも改善し、晩御飯を抜いて、このようないい結果が出て、病棟の先生たちは理解できないでしょう。
「過午不食」と「子午流注」、中国医学の養生真髄で、肝臓の再生能力を生かすの助っ人でしょう。これから、患者の回復を楽しみに期待します。

2019-07-25