陶氏診療院

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オナラと水素
カテゴリー 講演会
3/9-10FFCパイロゲンを生産する赤塚会社研修に行きました。研修の一つの楽しみは、FFCパイロゲンの飲み放題です。毎年、FFCパイロゲンを飲む総量をチャレンジして、去年は24時間6本半(5850ml)を達成しました。今年は超えたい気持ちで、意気揚々で行きました。

会社に到着したら、研修スケジュールを見て、今回は目標挑戦できないことが分かりました。研修人数が大幅に超えるため、交代で研修ホールで使う、二日目の研修内容は枝垂れ梅見学の日になりました。

初日だけの挑戦で、なんとなく4本(3600ml)をクリアしました。大量FFCパイロゲンを飲むのは二つ考えがあります。一つはFFCパイロゲン飲むの限界、もしかしたら飲みすぎる副作用があるかどうかの試し、もう一つは大量の抗酸化飲料FFCパイロゲンを飲むことで、身体の大掃除するつもりです。去年研修時、二日24時間で、12本(10800ml)飲む記録の女性がいて、驚きました。

一緒に行く仲間が、そんなに飲めないけど、私の勧めで、普段より多めに飲みました。私の体験は、大量FFCパイロゲンを飲むと、お腹のガスが多く発生して、匂いがないオナラは、絶えず出ました。匂いもない、音も出ないから、平気でした。仲間に聞いたら、皆さんはそんなにオナラが出ないです。

なぜ私だけ?

疑問を持って、ずっと考えました。

2014年椙山女学園大学の青木ひかる氏の呼気中水素分析による朝食内容の検討の研究で、「玄米食・パン食・シリアル食の結果、食後の呼気中水素濃度が玄米食は、ほかの食より水素濃度の高さが統計的に有意差が見られた。満腹感も玄米食は長かった、パン食・シリアル食は短った。」を見て、なんとなく、私の食事と腸内細菌は、皆さんと違うことが分かりました。

私はほぼ玄米食をして、植物繊維多い食事を摂ると、腸内細菌で発生する水素の量が倍増し、さらにFFCパイロゲンを飲むと水素発生量がさらに促進した結果、オナラが多かったです。

普通の動物性食品を食べると、大腸でウェルシュ菌などによって分解される時に腐敗し、硫化水素、二酸化硫黄、二硫化炭素、インドール、スカトールなどのガスが大量に発生し、匂いの強いガスが発生します。または、病気によるガスの場合、胃、腸、肝臓、胆道、膵臓の病気や菌交代症の際には、蛋白質の腐敗による、不快なにおいのガスが発生することがあります。

オナラがあっても、匂いがなければ、気にすることはない、心配することもありません。健康チェックの一つの指標として、オナラの匂いはとても有効で、ぜひ自分のオナラの匂いをチェックしながら、健康管理をしましょう。
2019-03-21