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 量子療法における西洋医学と東洋医学の違い
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 根本療法と対症療法
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 量子と気
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 西洋哲学と東洋哲学から見る現代医療の方向
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 人類の知恵――哲学と科学から生命を見つめる
 2025-10-10
 市民公開未病セミナー2025 アンケート返答と感想
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 学会発表投稿の締め切り
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  立場と考え方の違い
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人は自分の行動を正当化する習慣があります。それは何も問題がない事でしょう。しかし、医学的に問題を考えると、結果から行動の正当性を見直すことが多いです。
医者の仕事は、患者の病状を自分で分からない原因やこれからの予後を教える役割で、分からないままだと病状が悪化することが多いでしょう。患者と医者の立場が違うから、考えることも違います。もし、医者も患者と同じ考えなら、問題を解決しなくなるでしょう。
残念ながら、現代医学は全く患者と同じ考えの医療行為が多くなりました。それは対症療法のことでしょう。対症療法は必要だけど、対症と同時に、根本的な症状を防ぐ方法も教えないといけない、医療従事者の義務を忘れている、または知らない人が多いから、現在の生活習慣病のような多発病気が氾濫する結果になるでしょう。立場により、違う考えは当然です。目的と目標を合わせて、問題解決することが大事です。
論より証拠の言葉の通り、結果は自分の考えが正しかどうかの判断基準にすればいいでしょう。
        医者の仕事は、患者の病状を自分で分からない原因やこれからの予後を教える役割で、分からないままだと病状が悪化することが多いでしょう。患者と医者の立場が違うから、考えることも違います。もし、医者も患者と同じ考えなら、問題を解決しなくなるでしょう。
残念ながら、現代医学は全く患者と同じ考えの医療行為が多くなりました。それは対症療法のことでしょう。対症療法は必要だけど、対症と同時に、根本的な症状を防ぐ方法も教えないといけない、医療従事者の義務を忘れている、または知らない人が多いから、現在の生活習慣病のような多発病気が氾濫する結果になるでしょう。立場により、違う考えは当然です。目的と目標を合わせて、問題解決することが大事です。
論より証拠の言葉の通り、結果は自分の考えが正しかどうかの判断基準にすればいいでしょう。
 2019-02-28
  


    
