陶氏診療院

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水素と生命と健康
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11月28日無料予防医学勉強会を診療院で開催しました。今回の話題は水素と生命と健康でした。

宇宙の中、最大の物質は水素、生命の誕生も、健康維持も水素は欠かせないです。水素は一度単体になると、すぐ上昇し、地球から離れて、宇宙に行きます。地球上に水素の化合物質がたくさんあり、生命活動の時、分解された水素が、周りの物質を還元して、いろいろな現象がおこります。

世界の病気を治す奇跡の水の正体は水素です。水になかなか溶けない水素が、水を通過する空間(洞窟)に、水素が出て、水素を高濃度の空間で呼吸すると、身体の活性酸素を除去し、正常な新陳代謝に戻り、病気や病状も消えて行くことが、世界各地で報道されています。

水素の健康効果の発見を遅くするの最大の原因は西洋医学の間違った固定観念でしょう。腸内菌は様々な働きがあり、西洋医学では、体にとって良い働きをする善玉菌と言う、悪い働きをするのが悪玉菌と言います。どっちにも属さず、どちらか優勢な方の手助けをするのを日和見菌と名づけ、そして、この3つの菌の理想的な比率は善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌が7

と言われています。しかし、悪玉菌はゼロにすると、人は生きられないです。悪玉菌は感染症の予防や、腸内フローラのバランスを保つにも役割があり、名前だけは「悪」になって、誤解されます。悪玉菌過剰すると、身体が良くないけど、実は、悪玉菌がなくなる、イコール善玉菌が過剰するのも、同じ身体に有害です。

身体の中、水素を発生するのは悪玉菌です。そのため、悪玉菌から発生したガスだから、「悪」に決まってるとの西洋医学の概念が、水素の健康効果の発見が遅れた最大の理由です。西洋医学では善悪を物事に判断します。しかし、世の中、善悪で判断するのは幼稚の考え方でしょう。すべてはバランスのことでしょう。善悪の用語は誤解になりやすい、あまり使わない方がいいです。中国医学は陰陽の用語はとても哲学的、理想です。

これからも、水素の医療効果をしっかり解明して、よりよい成果が上がる応用事例を通じて、予防医学に役に立つようにしたいです。
2018-12-01