陶氏診療院

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孫氏兵法と黄帝内経の健康法(陶氏療法)
カテゴリー 陶氏療法
中国春明時代、動乱の世界に、戦争に勝つ兵法で有名な
孫武の思想は非好戦的です。そのため、「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」(謀攻篇)は不戦で勝つことは一番と言いました。健康の治療なしで健康になるのは最高の健康法でしょう。

西洋医学の治療方法は、兵法から見ると、兵法「三十六計」のような戦術で、人々は最も求めるもの、必要なものは不戦で勝つ戦略と戦術です。それは中国医学(黄帝内経)の健康法(予防医学)です。

健康の基本は自分の身体のことを知ることです。孫氏兵法の「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」(謀攻篇)は勝利の基本でしょう。三次元の身体のことが、西洋医学の近代研究で大分理解できました。しかし、健康は四次元(三次元プラス時間軸の四次元)の世界で、時間の要素を取り入れないと、最終的に問題解決がならないです。

そのため、目的と主導権は大事です。「善く攻むる者には、敵、其の守る所を知らず。善く守る者は、敵、其の攻むる所を知らず」(虚実篇)のような考え、身体の健康への自然治癒力を信じて、具体的な対応を千差万別で個々の対応が必要です。肝心のことは自分を知る事から、環境との外因、できることと対処の順序などが信じる心のついでにすることでしょう。

2000年前の黄帝内経の健康法は、歴史と無数の実証で証明されレスキューば健康の最高峰で、理解と再現も現代人の健康への近道です。陶氏療法は黄帝内経健康法の現代版で、分かりやすい解釈と実践法で、診療院に通う患者へ提供します。普段の診療成果と日常生活の感想をホームページ、ラジオ健康話、講演会などで語り、皆さんにヒントを提供して、健康と平和な社会になればいいでしょう。
2017-03-14