陶氏診療院

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大きな便り
カテゴリー 陶氏療法
たより【便り】(消息などを)知らせてくること。また,そのもの。音信。手紙。(大辞林 第三版より)

身体の毎日大きな便り(大便)と小さい便り(小便)から、身体の中のことを知らせてもらいます。

先日、昼はいつもの玄米ご飯をうどんに変えて、夜は外食の日本料理で、おかずばかりで、主食はあまりないです。すると、翌日朝は「快便」が来なかったです。

次の日、いつも起きた後、排便時間で、「くさい」便が出ました。昼ごはん後、もう一回「くさい」便が出ました。すっきりしました。玄米ご飯に戻ると、便がくさくなくなりました。

食事は身体新陳代謝の原料です。大便や小便の匂いは新陳代謝の質を現します。いつもの健康食事が、臭くない大きな便りが知らせてくれました。しかし、二食の乱れは、大便の匂いがすぐ反応してくれるほど、日頃の食事の大事さを現しました。

大便はくさいものと思った人がいます。しかし、一度健康な食事をして、大便の匂いがなくなったら、今度匂いが来ると、気になるでしょう。

120年健康を保つため、自分に合う食事の選択はとても大事でしょう。毎日の「大きな便り」、「小さな便り」をチェックして、健康を自分で判断しましょう。
2016-04-09