陶氏診療院

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胃カメラ検査ができなかった
カテゴリー 講演会
月一回のさっぽろ村ラジオの健康講話、2月14日、聖バレンタインデーです。アナウンサー栗葉さんから、チョコレートをいただきました。皆さんに甘い喜びを分けたところ、同じ出演者の竹内さんは乳化剤のアレルギーで、食べれないことが分かりました。私は身体に悪い物を入れないことがいいと思い、本人は時には寂しい時もあると言いました。

今日の健康相談はAさんが胃がんや逆流性食道炎などの病気を心配して、胃カメラ検査に行きました。しかし、局部麻酔で、カメラがうまく飲み込むことができなくて、検査もできなくなりました。これからどうすると聞かれました。

答えは簡単です。心配する病気を予防する生活をすればいいです。まず、胃の負担を減らすため、晩御飯を抜きます。本人は最近試して、晩御飯を抜いてもできるようになりました。次は早く寝て、胃の修復する環境を提供します。それは難しいみたいです。病気は作るもので、健康も作るものでしょう。同じ時間で身体を作るなら、健康な身体を作ることに専念すればいいです。胃の症状は改善しやすいです。特に胃の表面の粘膜は新陳代謝が激しいので、すぐ新しい組織に交換されます。真面目で正しい生活をすれば、健康に戻るのは時間の問題だけでしょう。

来月14日のラジオ健康話の前、帯広と沖縄二回講演会があります。その話も報告することを楽しみにしております。
2019-02-16