友人と雑談する時、友人の友人の娘が小児白血病で、中国地方の病院で入院治療しました。白血病の治療は骨髄移植や抗ガン治療があり、高額のため、彼女は治療を中断して、地元の安い医療費で、漢方と針で治療しました。

結果は七年経ちました。同室の患者はみんな亡くなり、彼女だけ、今でも普通の生活していて、漢方は飲み続けていました。

命、病がある時、治療方法、治療環境により、効果が違い、結果も異なるでしょう。お金がないから、やむを得ないで、安い治療費の伝統医療を選んだ彼女は、命が助かりました。何とも不思議な結果で、お金がいい結果に結びついていないことは、とても残念でした。

中国医学を好きな友人は、針や漢方なども好きです。しかし、子供の事例は、極端すぎて、彼女はラッキーと言うしかないかなあ。

さまざまな患者の発病前の生活を見ると、原因と結果ははっきりしています。治療する一方、予防ももっと大事でしょう。西洋医学の治療は、方向性が対症として、対症してもいい症状や病気を利用してください。慢性病、生活習慣病、がんなどの病気は、原因治療、ちなみに対因治療はもっと大事です。

経験ある医者は、病気の予後は読めます。ぜひ、その経験を生かして、患者さんに最善最適、いい指導をしてほしいです。