
2018-05-14
健康づくり
2018-05-13
「 自然治癒力を最大に発揮 「陶氏療法」で健康をつくる」
2018-05-10
テレビのインタビュー
2018-04-19
水素・酸素吸入器を導入
2018-03-19
中国伝統の漢方アロマ治療と定期講演会を実施
2017-12-15
2018年ホームドクター白石区厚別区江別区保存版掲載案内
2017-11-15
2018年ホームドクター保存版掲載案内
2017-10-16
予防医学の最先端:中国医学
2017-08-21
身体と企業の健康セミナー
2017-08-13
『中国の伝統療法で行う 体質を変えて健康になる「予防医学」を実践』
2017-07-20
健康セミナー
2017-05-14
健康を支える“漢方”
2017-04-17
頼れる健康サポーター
2017-03-16
今日からスタート50代から始める健康づくり
2017-01-08
新年号の挨拶

9
ドクター陶の健康コラム・連載・vol.38 憧れるのをやめましょう
高陽社の月間コーヨーライフ2023年五月号に、「ドクター陶の健康コラム・連載」。内容を紹介します。
憧れるのをやめましょう
日本時間3月22日、米フロリダ州マイアミにあるローンデポ・パークで行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)決勝。
日本代表は3対2でアメリカ代表を撃破、14年振り3度目の優勝を飾りました。その侍ジャパンを世界一に導いた”偉才”大谷翔平選手は、珍しく感情を爆発させてプレー。大会MVPをも獲得しました。最も先輩らしい言葉は、スター軍団であるアメリカとの試合を前にし、ロッカールームでの声出しで発した「憧れるのをやめましょう」でした。
大谷翔平選手はアメリカで5年の野球経験があり、2021年にはMVPも獲得しています。日本代表にとってはメジャーの大スターとの試合、これに勝つ為には精神力が最も必要だと、大谷選手は十分知っていました。それを仲間と共有し、この名言を残しました。
アメリカでは「宇宙人」と言われるほど出来すぎた大谷選手ですが、チームの団結力を高め、監督の役割を分担しているかのような内容で、かつカリスマ性にも溢れた言葉でした。
日本の野球ファンだけでなく、世界の野球好きな人、野球に関係ない人でも、大谷翔平選手を大好きになる事は間違いないでしょう。
私の周りも、アメリカに留学している息子も娘も、大谷選手を絶賛していました。彼の外見から行動の中身まで、ほぼ完璧であり、本当に地球人としては考えられないほどで、まさに日本の誇りでした。
未来を予知しながら、さらに高い目標を目指している大谷選手、その人間性を勉強させて頂きました。
選手と監督の役割、この二つを同時に出来る人は少ないです。大谷選手はその少ないなかのトップでしょう。
選手として最高の成績を残しながらも、これからのキャリアも期待でき、本当に楽しみです。素晴らしいWBC観戦をさせて頂き、大谷翔平選手に、栗山英樹監督に、そして、その他の活躍した日本の選手たちに感謝いたします。
憧れるのをやめましょう
日本時間3月22日、米フロリダ州マイアミにあるローンデポ・パークで行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)決勝。
日本代表は3対2でアメリカ代表を撃破、14年振り3度目の優勝を飾りました。その侍ジャパンを世界一に導いた”偉才”大谷翔平選手は、珍しく感情を爆発させてプレー。大会MVPをも獲得しました。最も先輩らしい言葉は、スター軍団であるアメリカとの試合を前にし、ロッカールームでの声出しで発した「憧れるのをやめましょう」でした。
大谷翔平選手はアメリカで5年の野球経験があり、2021年にはMVPも獲得しています。日本代表にとってはメジャーの大スターとの試合、これに勝つ為には精神力が最も必要だと、大谷選手は十分知っていました。それを仲間と共有し、この名言を残しました。
アメリカでは「宇宙人」と言われるほど出来すぎた大谷選手ですが、チームの団結力を高め、監督の役割を分担しているかのような内容で、かつカリスマ性にも溢れた言葉でした。
日本の野球ファンだけでなく、世界の野球好きな人、野球に関係ない人でも、大谷翔平選手を大好きになる事は間違いないでしょう。
私の周りも、アメリカに留学している息子も娘も、大谷選手を絶賛していました。彼の外見から行動の中身まで、ほぼ完璧であり、本当に地球人としては考えられないほどで、まさに日本の誇りでした。
未来を予知しながら、さらに高い目標を目指している大谷選手、その人間性を勉強させて頂きました。
選手と監督の役割、この二つを同時に出来る人は少ないです。大谷選手はその少ないなかのトップでしょう。
選手として最高の成績を残しながらも、これからのキャリアも期待でき、本当に楽しみです。素晴らしいWBC観戦をさせて頂き、大谷翔平選手に、栗山英樹監督に、そして、その他の活躍した日本の選手たちに感謝いたします。

2023-05-02