陶氏診療院

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五臓六腑七情と健康掲載文のHPで紹介します。(道日中HP)
当ホームページと相互リンクして下さった『北海道華僑華人連合会』の会長・陶 恵栄(とう けいえい)さんは、医学博士で陶氏診療院の院長です。また漢方アロマ療養師育成校の校長も務めていらっしゃいます。

 今回、「中国医学」の中の「体とこころ」の関連について寄稿して下さったのでご紹介します。標題にある「五臓六腑」は日本でもおなじみの言葉で、おいしいお酒を飲むと「五臓六腑に沁み渡る」などといいますが、中国ではさらに「七情」もあるようです。
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『五臓六腑七情と健康』

  医学博士・陶氏診療院院長・漢方アロマ療養師育成校校長 陶恵栄

 2千年前、中国医学陰陽五行理論で、人類の感情が、喜怒哀楽と五臓六腑を関連し、陰陽バランスに影響することを指摘した。中国医学が「七情」と言う、「喜、怒、憂、思、悲、恐、驚」(喜び、怒る、憂い、思い、悲しい、恐れ、驚く)、最初の喜びは満足の感情で、残された六情はすべて不良感情、現実のことが、予期の期待と違い、自分の心理要求が満足できない時の感情だ。
思うことは人々の考え、思考、思量、思念、思想、それは人類特有の深層情緒活動だ。七情の表すことは、人類の正常精神活動の表現、環境、外の世界に対している反応だ。人々も七情の表現が様々で、十人十色のような、社会がその感情表現で色々なドラマが誕生する。

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続き参考:

http://niihaodo.blog20.fc2.com/blog-entry-60.html
2012-04-05