陶氏診療院

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暑中お見舞い申し上げます
このたび、北方ジャーナル8月号にて、初めて「暑中お見舞い申し上げます」の名刺広告に協力いたしました。

編集長の工藤社長は、北海道中国会の活動や北海道中国祭りにも熱心に参加され、私の講演会にも幾度となく足を運んでくださり、取材・報道を通して多くのご支援をいただいております。最近では、同誌において中国に関連する記事や取材も増えてきているように感じます。

今回、名刺広告掲載のご依頼を初めてお受けし、誌面にデビューさせていただきました。これは社会貢献の一環として、また日頃支えてくださる患者さんや関係者の皆様への感謝の気持ちを込めて参加させていただいたものです。

雑誌社は中立的な立場で、普段は目に見えない社会の影の部分にも光を当て、公正な報道を通じて読者に真実を伝える役割を担っています。すべてが完全な公平・公正でなくても、社会的に弱い立場にある人々を支える姿勢は、今の時代にますます求められていると感じます。情報があふれる現代社会において、何が正しい情報かを見極める力を養うことも、私たち一人ひとりの課題となっています。

情報の背景には、必ず「人」がいます。人と人との関わりのなかで、その人の人間性が見えてきます。そしてそこに信頼と友情が生まれ、真の心の交流へとつながっていくのだと思います。

30年以上札幌に暮らし、地域医療と健康を向き合ってきた中国人として、私は本当の中国文化と伝統を伝える使命を持ち続けてきました。今回の広告デビューも、地元の元気を応援する一環として、喜んで取り組ませていただきました。
2025-07-20