陶氏診療院

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予防医学最先端
財界さっぽろ11月号に、「予防医学最先端」と題して、陶氏診療院の紹介が掲載されました。(P117)

病気と言ったら治療。健康と言ったら、何ですか?予防でしょう。予防医学は、医学大学の勉強内容にわずかしかないです。しかし、人生の大部分は予防医学の世界でしょう。そのために、健康づくり、予防医学の勉強が足りない医療従事者の平均寿命が、国民の平均寿命より短いことは、考え深いでしょう。

治療の専門医学は必要ですけど、最も重要なのは治療しなくても、健康人生の歩み方です。予防医学では、バイオニクス*(bionics中国語では仿生学)とも言います。動物は大多数が自然寿命に至ることは普通です。人間もそれを真似して、大多数は老衰死まで、120から125歳の自然寿命になれます。そこのバイオニクスは生きるための自然法則でしょう。

現代医学でも証明されたように、人は体内時計を持っています。その時計が崩れると、正常な新陳代謝が乱れ、病気が生まれます。その体内時計は地球と太陽のリズムを五臓六腑に表す内容です。自然界の動物、太陽のリズムに従い、一生を決まった環境と食事をします。人類も自分の生きる環境と食事が大まかに決まっています。

しかし、物づくりができる人類は、太陽のリズムを無視する光を開発され、生命の根底の命のリズムを簡単に破壊されました。さらに、自然食品を過剰に加工して、酸化させて、必要以上に添加剤を使い、命が溢れた食材を命のエネルギーを失い、その二つの「革命」は命も革にする(自然の状態から外れる)、短命や病気になりました。健康長寿を目指すなら、バイオニクス、周囲の動物を観察、真似して、自然と共に生きることが大事ではないでしょうか。

10月21-22日、札幌市北三条広場「アカプラ」で、第二回「チャイナフェスティバル」札幌2023を開催し、北海道中国会の出展ブースの中、陶氏診療院の紹介コーナーで、陶氏療法のカッサ頭部コース体験があり、良かったら、ぜひ「チャイナフェスティバル」に参加して、中国医学の予防医学体験をしてみませんか?

*バイオニクス: 生物の持つすぐれた機能の仕組みを工学的に応用していくことを目的とする学問分野。情報の受容システム、水中や空中の移動方法など、多くの面で生物の機能からヒントが得られている。生体工学。
2023-10-18