陶氏療法の主力は中国の伝統療法の刮痧（カッサ）です。26年間の施療を通じて、一定の経験とルールが確立され、安定したサービスを患者さんに提供してきました。

施療の間隔は、初回の患者さんには連続して三日間で三回の施療が可能ですが、施療の対象部位が異なります。同じ部位の施療間隔は通常一週間です。常連患者さんの中には五日ごとに施療を受ける方もいます。

最近、患者さんの要求で、週二回施療する患者さんが増えました。40代から80代まで、男女ともいました。心配しながら、施療を試しましたら、凄くいい効果が得られました。今日は70代の女性常連患者さんが、なか一日で施療を受けました。以前の一週間の間隔の「常識」を超えるほど、患者さんからの学ぶことになりました。

民間療法、経験から積み重ねる経験で、実践が第一です。出来るかどうかは、患者さんの反響が基準です。医療の道に入り、患者さんが、生きている「教科書」は間違いないです。患者さんから育てられた医療従事者は、すべての経験も、患者さんへ還元するしかないでしょう。