
2013-11-12
ホームドクター2014陶氏診療院掲載
2013-12-23
情報発信
2013-12-24
諦めていたさまざまな難病を克服する「陶氏療法」
2013-12-30
年末年始診療案内
2014-03-22
食品と健康食品
2014-03-23
「中国医学療法で自然治癒力を高め体質改善を」
2014-05-15
現代の漢方治療
2007-03-15
2007年4月号財界さっぽろ「いい病院いいドクター全道版」に掲載
2007-05-15
2007年6月号道民雑誌月刊クォリティで紹介
2007-04-15
2007年5月号道民雑誌月刊クォリティで紹介
2007-06-15
財界さっぽろ2007年7月号情報ウォッチング記載
2007-07-15
2007年8月号クォリティ記事記載
2007-05-15
道民の月刊誌「クオリティ」2007年が陶氏診療院の記事を記載
2007-12-15
クオリティ2008年新年一月号記載
2012-04-05
五臓六腑七情と健康掲載文のHPで紹介します。(道日中HP)

9
ドクター陶の健康コラム・連載・vol.59 年齢の目標
高陽社の月間コーヨーライフ2025年二月号に、「ドクター陶の健康コラム・連載」。内容を紹介します。
年齢の目標
2024年12月29日、兵庫県芦屋市に住む世界最高齢の116歳、糸岡富子さんという方が老衰で亡くなりました。
また2023年12月12日には、大阪府柏原市の巽(たつみ)フサさんが、やはり116歳で亡くなっています。ちなみに、フランスのジャンヌカルマンさんという方が122歳で1997年8月4日に亡くなって以降、ギネス世界記録における長寿記録は120歳を超えたことはありません。
人類の寿命は、一般に120〜125歳が限界と考えられています。これは誰にとっても変えることができません。しかし、体内年齢、血管年齢、心理年齢を含めたさまざまな側面から、日々の環境改善や養生、適切な訓練によって、実年齢より若く保つことは可能です。
現在の電子体重計では、体内年齢がよく表示されます。理想的な健康状態を目指すなら、実年齢よりも20歳若い体内年齢を目標にすると良いでしょう。例えば、60歳の方が体重計で40歳と表示されれば、それは大きな達成であり「おめでとう」と言いたくなります。
先日、統合医療の学会に参加した際、自分の左薬指の血管を機械で観察しました。私は担当者から「高校生並みの血管形状」と評価され、静脈の血管年齢について実年齢よりも40歳も若いと確認されました。この結果には大いに満足しました。なお、体重計に表示される体内年齢は36歳で、自己基準に近い数値を維持しています。また、化粧品売り場などで血管年齢を測定した際も、実年齢より若い結果が出ることが多く、自信に繋がっています。
人生には目標が必要です。さまざまな角度から健康状態を確認し、自身の血圧や体重、日々の体調を簡単にチェックする習慣をもつことで、健康寿命120歳という目標に向かって進むことができるでしょう。その道のりを楽しみ、「自慢」もしながら、自分なりの健康人生を歩んでいきます。
年齢の目標
2024年12月29日、兵庫県芦屋市に住む世界最高齢の116歳、糸岡富子さんという方が老衰で亡くなりました。
また2023年12月12日には、大阪府柏原市の巽(たつみ)フサさんが、やはり116歳で亡くなっています。ちなみに、フランスのジャンヌカルマンさんという方が122歳で1997年8月4日に亡くなって以降、ギネス世界記録における長寿記録は120歳を超えたことはありません。
人類の寿命は、一般に120〜125歳が限界と考えられています。これは誰にとっても変えることができません。しかし、体内年齢、血管年齢、心理年齢を含めたさまざまな側面から、日々の環境改善や養生、適切な訓練によって、実年齢より若く保つことは可能です。
現在の電子体重計では、体内年齢がよく表示されます。理想的な健康状態を目指すなら、実年齢よりも20歳若い体内年齢を目標にすると良いでしょう。例えば、60歳の方が体重計で40歳と表示されれば、それは大きな達成であり「おめでとう」と言いたくなります。
先日、統合医療の学会に参加した際、自分の左薬指の血管を機械で観察しました。私は担当者から「高校生並みの血管形状」と評価され、静脈の血管年齢について実年齢よりも40歳も若いと確認されました。この結果には大いに満足しました。なお、体重計に表示される体内年齢は36歳で、自己基準に近い数値を維持しています。また、化粧品売り場などで血管年齢を測定した際も、実年齢より若い結果が出ることが多く、自信に繋がっています。
人生には目標が必要です。さまざまな角度から健康状態を確認し、自身の血圧や体重、日々の体調を簡単にチェックする習慣をもつことで、健康寿命120歳という目標に向かって進むことができるでしょう。その道のりを楽しみ、「自慢」もしながら、自分なりの健康人生を歩んでいきます。

2025-02-04