2017-10-16
予防医学の最先端:中国医学
2017-08-21
身体と企業の健康セミナー
2017-08-13
『中国の伝統療法で行う 体質を変えて健康になる「予防医学」を実践』
2017-07-20
健康セミナー
2017-05-14
健康を支える“漢方”
2017-04-17
頼れる健康サポーター
2017-03-16
今日からスタート50代から始める健康づくり
2017-01-08
新年号の挨拶
2016-11-29
ホームドクター
2016-10-17
健康つくり(予防医学)と病気治る(西洋治療医学)
2016-08-16
病気の治療と健康作りの目標の違い
2016-07-16
Qの写撃 陶氏診療院・陶院長の漢方養生講座
2016-05-16
健康を支える“漢方”
2016-04-18
頼れる健康サポーター
2016-03-25
自然治癒力を高め、体質改善をおこなう「予防医学」を提唱
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ドクター陶の健康コラム・連載・vol.35 共鳴も不調和
高陽社の月間コーヨーライフ2023年二月号に、「ドクター陶の健康コラム・連載」。内容を紹介します。
共鳴も不調和
共鳴とは、「振動体が、その固有振動数に等しい外部振動の刺激を受けると、振幅が増大する現象」です。
考え方や好みが同じ人は、話や行動も共鳴しやすいでしょう。
また、体と心にも固有の振動数があると考えられます。体と心の振動がずれて不調和になり、時間が経ち、程度が重くなると、病気を発生させます。そのため、体に固有振動数の刺激を与えて調整し、最後に健康の振動数と共鳴させることができれば、症状も改善します。
いろいろな手技療法は、その原理で患者さんの患部の振動を調整して、健康の共鳴をつくり出すものです。鍼灸、按摩、推拿、カッサなどは、局部の症状改善に使いやすいものです。慢性的な症状の場合、薬膳や漢方などの薬で全身を流して、症状改善を果たします。
本来、人間が一番共鳴したい振動やリズムは地球の振動とリズムです。まずは太陽と共に生きること。早寝早起きが、一番簡単でしょう。海外旅行の時差ボケも、太陽のリズムに合わせて行動すると、共鳴しやすいです。
次は毎日の食事です。無農薬農産物は、育てられた地域の地場と季節リズムにあっていると考えます。そのような食品を地産地消で摂取すれば、体の環境と共鳴しやすいでしょう。
食事の際は、体の内臓リズムを理解して、いつも紹介している通り「過午不食(かごふしょく)」が理想的です。体の消化器官の働く時間に合わせて、中肉中背の体をつくったら、健康長寿の保障が得られるでしょう。
最後は人類としての特権、感情のコントロールです。愛をもって全てに対応すれば、幸せが戻ってくるでしょう。愛というエネルギーは、出せば出すほど増えるもので、エネルギー恒存(保存)の法則には当てはまりません。出せるだけ、たくさん出してください。
共鳴と調和の環境をつくれば、個人の健康も自然につくれます。あなたにとっての心身の調和、健康の共鳴を見つけましょう。
共鳴も不調和
共鳴とは、「振動体が、その固有振動数に等しい外部振動の刺激を受けると、振幅が増大する現象」です。
考え方や好みが同じ人は、話や行動も共鳴しやすいでしょう。
また、体と心にも固有の振動数があると考えられます。体と心の振動がずれて不調和になり、時間が経ち、程度が重くなると、病気を発生させます。そのため、体に固有振動数の刺激を与えて調整し、最後に健康の振動数と共鳴させることができれば、症状も改善します。
いろいろな手技療法は、その原理で患者さんの患部の振動を調整して、健康の共鳴をつくり出すものです。鍼灸、按摩、推拿、カッサなどは、局部の症状改善に使いやすいものです。慢性的な症状の場合、薬膳や漢方などの薬で全身を流して、症状改善を果たします。
本来、人間が一番共鳴したい振動やリズムは地球の振動とリズムです。まずは太陽と共に生きること。早寝早起きが、一番簡単でしょう。海外旅行の時差ボケも、太陽のリズムに合わせて行動すると、共鳴しやすいです。
次は毎日の食事です。無農薬農産物は、育てられた地域の地場と季節リズムにあっていると考えます。そのような食品を地産地消で摂取すれば、体の環境と共鳴しやすいでしょう。
食事の際は、体の内臓リズムを理解して、いつも紹介している通り「過午不食(かごふしょく)」が理想的です。体の消化器官の働く時間に合わせて、中肉中背の体をつくったら、健康長寿の保障が得られるでしょう。
最後は人類としての特権、感情のコントロールです。愛をもって全てに対応すれば、幸せが戻ってくるでしょう。愛というエネルギーは、出せば出すほど増えるもので、エネルギー恒存(保存)の法則には当てはまりません。出せるだけ、たくさん出してください。
共鳴と調和の環境をつくれば、個人の健康も自然につくれます。あなたにとっての心身の調和、健康の共鳴を見つけましょう。
2023-02-02