2021-02-06
ドクター陶の健康コラム・新連載・vol.11 感染症対応の戦略と戦術
2021-01-12
ドクター陶の健康コラム・新連載・vol.10 恐怖感と免疫
2020-12-26
陶氏療法
2020-12-09
ドクター陶の健康コラム・新連載・vol.9 食品のロスと人生
2020-11-20
2021年保存版ホームドクター
2020-11-19
今がチャンス
2020-11-11
ドクター陶の健康コラム・新連載・vol.8 小鳥の鳴き声、虫の音色
2020-10-17
予防医学の最先端
2020-10-02
ドクター陶の健康コラム・新連載・vol.7 風邪(ふうじゃ)
2020-09-20
ドクター陶の健康コラム・新連載・vol.6 二つの代謝
2020-08-02
ドクター陶の健康コラム・新連載・vol.5 脳と糖質と主食
2020-07-16
ウイルスが生息しにくい環境に
2020-07-08
ホームドクターの書店販売開始
2020-07-03
ドクター陶の健康コラム・新連載・vol.4 コロナ後の世界は
2020-06-12
感染症予防対策で中国療法を提唱
9
ドクター陶の健康コラム・連載・vol.35 共鳴も不調和
高陽社の月間コーヨーライフ2023年二月号に、「ドクター陶の健康コラム・連載」。内容を紹介します。
共鳴も不調和
共鳴とは、「振動体が、その固有振動数に等しい外部振動の刺激を受けると、振幅が増大する現象」です。
考え方や好みが同じ人は、話や行動も共鳴しやすいでしょう。
また、体と心にも固有の振動数があると考えられます。体と心の振動がずれて不調和になり、時間が経ち、程度が重くなると、病気を発生させます。そのため、体に固有振動数の刺激を与えて調整し、最後に健康の振動数と共鳴させることができれば、症状も改善します。
いろいろな手技療法は、その原理で患者さんの患部の振動を調整して、健康の共鳴をつくり出すものです。鍼灸、按摩、推拿、カッサなどは、局部の症状改善に使いやすいものです。慢性的な症状の場合、薬膳や漢方などの薬で全身を流して、症状改善を果たします。
本来、人間が一番共鳴したい振動やリズムは地球の振動とリズムです。まずは太陽と共に生きること。早寝早起きが、一番簡単でしょう。海外旅行の時差ボケも、太陽のリズムに合わせて行動すると、共鳴しやすいです。
次は毎日の食事です。無農薬農産物は、育てられた地域の地場と季節リズムにあっていると考えます。そのような食品を地産地消で摂取すれば、体の環境と共鳴しやすいでしょう。
食事の際は、体の内臓リズムを理解して、いつも紹介している通り「過午不食(かごふしょく)」が理想的です。体の消化器官の働く時間に合わせて、中肉中背の体をつくったら、健康長寿の保障が得られるでしょう。
最後は人類としての特権、感情のコントロールです。愛をもって全てに対応すれば、幸せが戻ってくるでしょう。愛というエネルギーは、出せば出すほど増えるもので、エネルギー恒存(保存)の法則には当てはまりません。出せるだけ、たくさん出してください。
共鳴と調和の環境をつくれば、個人の健康も自然につくれます。あなたにとっての心身の調和、健康の共鳴を見つけましょう。
共鳴も不調和
共鳴とは、「振動体が、その固有振動数に等しい外部振動の刺激を受けると、振幅が増大する現象」です。
考え方や好みが同じ人は、話や行動も共鳴しやすいでしょう。
また、体と心にも固有の振動数があると考えられます。体と心の振動がずれて不調和になり、時間が経ち、程度が重くなると、病気を発生させます。そのため、体に固有振動数の刺激を与えて調整し、最後に健康の振動数と共鳴させることができれば、症状も改善します。
いろいろな手技療法は、その原理で患者さんの患部の振動を調整して、健康の共鳴をつくり出すものです。鍼灸、按摩、推拿、カッサなどは、局部の症状改善に使いやすいものです。慢性的な症状の場合、薬膳や漢方などの薬で全身を流して、症状改善を果たします。
本来、人間が一番共鳴したい振動やリズムは地球の振動とリズムです。まずは太陽と共に生きること。早寝早起きが、一番簡単でしょう。海外旅行の時差ボケも、太陽のリズムに合わせて行動すると、共鳴しやすいです。
次は毎日の食事です。無農薬農産物は、育てられた地域の地場と季節リズムにあっていると考えます。そのような食品を地産地消で摂取すれば、体の環境と共鳴しやすいでしょう。
食事の際は、体の内臓リズムを理解して、いつも紹介している通り「過午不食(かごふしょく)」が理想的です。体の消化器官の働く時間に合わせて、中肉中背の体をつくったら、健康長寿の保障が得られるでしょう。
最後は人類としての特権、感情のコントロールです。愛をもって全てに対応すれば、幸せが戻ってくるでしょう。愛というエネルギーは、出せば出すほど増えるもので、エネルギー恒存(保存)の法則には当てはまりません。出せるだけ、たくさん出してください。
共鳴と調和の環境をつくれば、個人の健康も自然につくれます。あなたにとっての心身の調和、健康の共鳴を見つけましょう。
2023-02-02