陶氏診療院

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社会貢献と医療本業の両立
財界さっぽろ2015年8月号の「ただいま善戦健闘中」コーナーに、陶氏診療院陶恵栄氏の紹介がありました。

テーマは「日中友好の“架け橋”として、さまざまな分野で奔走」です。紹介します。


『自らの気功を取り入れた独自の療法でを、さまざまな病気の治療を行っている陶恵栄院長。中国伝統医学に基づき、気・血(けつ)・水(すい)のバランスを取り戻すことで、体質改善を図る予防医学を指導してている。

また、アロマセラビーと漢方を融合させた漢方アロマ療法も指導。小林豊子きもの学院では、漢方アロマ教授として漢方アロマ療養師を育成している。

陶院長は、中国上海市出身の日系三世。1992年に来日し、98年に北海道大学医学部大学院博士課程を修了後、陶氏診療院を開院した。

外では道内在住の中国出身者らで発起した道内最大の民間交流団体「北海道中国会」の運営委員長も兼務。中国人留学生の支援活動のほか、さまざまな日中友好のための交流活動をおこなっている。

同会では7月に第一回目の日中友好ゴルフ大会を苫小牧で開催。また、8月には前中国大使の丹羽宇一郎氏を迎えてのフォーラムを予定している。陶院長も事務局代表として多忙の日々が続いており、今後も日中友好の“架け橋”として奔走する。
2015-07-15