陶氏診療院

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神経学検査法
カテゴリー 日本
代替療法師会9月例会は「ボディケア系代替療法師のための腰痛の判別法3」で、講師は川人誠司氏(一般社団法人代替療法師会 代表理事)でした。

久しぶりに神経解剖学を聞き、神経学検査法を復習しました。大学時代の入院患者の神経系検査内容がよみがえりました。当時の訓練は、習慣化して、当たり前の検査をもう一度確認して、とてもよかったです。

神経学検査法を勉強して、代替医療で解決できる範囲も確認され、現代医学病院で対応する病人と代替医療得意の病人の違いも分かりやすくなりました。

統合医療の観点から見ると、西洋医学とそれ以外の医学は、それぞれの良さを発揮して、患者さんの最善を作るのが目的です。しかし、西洋医学は国の医療制度に守られているのに対し、ほかの医学の発展と普及は難しい環境におかれていては、一番損するのは国と患者でしょう。

代替医療の人達は、仕事をしながら、熱心な勉強を続け、感心しました。次回の勉強会も楽しみにしております。
2019-09-29