陶氏診療院

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宮廷女官采女装束姿(にょかんうねめしょうぞくすがた)
カテゴリー 日本
平成三十一年小林豊子きもの学院新年交礼会1月6日が札幌のホテルで開催しました。今年期待した日本時代衣装文化保存会の復元衣装ショーは宮廷女官采女装束姿でした。

采女の装束姿は、和様の創製が完成したと思われる平安中期でした。現代の「采女姿」は明治天皇の「大嘗祭」(だいじょうさい)の時に着用された装束が基となり、若干の変化はあっても殆んど同じ姿と考えられます。現在は「采女」は、大嘗祭・新嘗祭の神事のみに奉仕しますで、「襅(ちはや)如形小忌(にょけいおみ)」が着用されます。(交礼会紹介文書より)

今年の天皇交替にまたテレビで現場の活用が見れるでしょう、とても楽しみにしております。

また、着物の礼服から朝服の着替え踊りの演出され、そのような演出が和服しかないでしょうか、とても美しく、または「ドキドキ」にもさせました。(笑)

今年は小林豊子きもの学院名古屋きもの教室創学50周年、北海道創学48周年です。日本文化と伝統を50年も続ける民間企業に拍手を送りたいです。50年持続する企業は1%しかないの中、文化と伝統の生命力が感じました。
2019-01-08