陶氏診療院

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「30歳まで無職でしたが何か?」
カテゴリー 日本
10月25日、札幌市倫理法人会第1645回経営者モーニングセミナーは、講師に常見会計代表社員税理士札幌市倫理法人会事務長中村新太郎氏をお迎えして、テーマ「30歳まで無職でしたが何か?」にてご講話いただきました。

厳しい家庭に生まれ数学教師の父親の抑圧から逃れるために必死で勉強し晴れて東京の大学に進学しました。夢にまで見た一人暮らしを謳歌し、勉強は一切せず遊び倒した大学生活。就職活動もろくにせず、資格取得という大義名分を掲げ30歳までパチプロ生活を送るも40歳でなんとか税理士資格を取得しました。両親の厳しい教育に対して大人になって初めて感謝の気持ちが生まれました。

4年前、50年の歴史がある常見会計を去り独立開業する予定でしたが、不慮の事故により責任者が居なくなり退職は白紙になりました。その後現在の税理士法人の代表に就任し会計事務所職員の地位向上を第一に考え、長く安心して働ける職場環境の整備に力を入れています。会社経営に携わって当たり前の事を当たり前に継続する大切さと難しさを学びました。

今日の参加者46名46社、単会36名36社、女性18名でした。
2018-10-26