陶氏診療院

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会社のためにから会社と共に
カテゴリー 日本
9月1日北海道同友会札幌支部第五回経営厚生労働委員会の学習会に、10月6日ニセコで開催する第34回全道経営者“共育”研究集会in NISEKO第3分科会で、

経営厚生労働委員会担当する講演会で発表内容をプレ道研報告として、株式会社北翔代表取締役清水誓幸氏は「生き方改革から始まった残業ゼロへの挑戦~3.11東日本大震災で変わった仕事への価値観~」をミニ講話しました。

輸入車リサイクル会社で、常識にとらわれないで、純正部品の部分修理できる自社技術で、純正部品の半額以下でユーザーからの支持を得て、ネット販売から、電話受注からFAXやメール受注まで、いろいろな会社の改革により、社風か変わりました。ISO14001の導入により、社員の環境意識も高まり、環境美化、ゴミ拾い社会活動も自発され、特に過去の残業代金を統計して、その平均値の金額が基本給として支払い、残業ゼロすることが成功しました。したがって、年々売り上げと純利益が増え、社員の還元も厚くなりました。

清水社長の経営真髄は、会社のためではなく、会社と共にであります。社員と一緒に、会社を作り、自分の生活を守り、社会貢献もできる、持続可能な街と地域社会MDGsを目指しておられます。素晴らしい経営者です。

ミレニアム開発目標(ミレニアムかいはつもくひょう、Millennium Development Goals:MDGs)とは、2000年9月にニューヨークで開催された国連ミレニアム・サミットにて採択された国連ミレニアム宣言と、1990年代に開催された主要な国際会議やサミットで採択された国際開発目標を統合し、一つの共通の枠組みとしてまとめられたものである。単にミレニアム目標とも呼ばれる。
2017-09-05