陶氏診療院

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共存?ウイルスと感染症流行はどっち
カテゴリー 講演会
人類が生存する地球は、遥か昔から、ウイルスが存在しました。人類が今まで存在することは、ウイルスと共存した結果でしょう。

8/14(土) 19:25配信したテレビ朝日番組で、コロナ収束に向けて頼みの綱になっているワクチンを巡り、接種が進むイギリスで、ある注目の研究結果が「集団免疫の獲得は不可能」注目の発表されました。(CABLE NEWS NETWORK 2021テレビ朝日All Nippon NewsNetwork(ANN))。

「英当局が示す新型コロナウイルス関連データによれば、同国は直近の感染拡大局面を徐々に脱しつつあることが示唆された。英政府は先月、全面的な経済再開に踏み切っている。(ブルームバーグ):」のように、7月19日から今までの規制を解除し、感染症と共存政策を取りました。

ウイルスと共存、感染症と共存、まったく違う概念で、結果も違います。今まで、コロナウイルス代表するインフルエンザ流行は毎年を発生し、感染死亡率約0.05%、入院死亡率は約0.5%、重症のICU治療室の死亡率は約9%、しかし、今までの新型コロナウイルス感染、全体の死亡率は約2%、若い人の死亡率もインフルエンザ感染死亡率の10倍で、まだまだ感染期間で、感性症と共存するレベルになっていない、経済のため、感染予防の政策は緩くすることは医学的に禁物です。

いずれしても、新型コロナウイルスと共存する時が来ます。しかし、感染流行期間に、油断禁物で、全世界で、団結と協力、人類の仲間として、すべての感染予防の努力が必要でしょう。

感染症の予防は、病原菌の隔離か、人々の隔離が、両者選択やバランスを取ることは大事でしょう。
2021-08-16