陶氏診療院

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主食の糖質と砂糖(加工した糖質)
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2014年オーストラリア映画史上、ドキュメンタリー部門最高の動員記録を樹立し、肥満が社会問題化しつつあるオーストラリアで高い関心を持って受け入れられた画期的映画「あまくない砂糖の話」*(That Sugar Film)は、西洋医学で問題ないと言われた砂糖の量を摂取すると、病気の身体を作りました。

2019年NHKスペシャル食の起源番組で、人類の進化は大脳の進化で、そのキーワードは人類は糖質が手に入り、大脳の発達ができる事で、現在の人類に進化しました。間違った長時間の糖質制限ダイエットは危険のことも語りました。

糖質と砂糖、同じものと思う人がいます。確かに糖質には、砂糖の成分は入っています。しかし、糖質は加工した砂糖は酸化した糖質で、身体に入ると違った糖代謝することは、無視されました。玄米や果物の中で、良質の糖質が人間の大脳や組織として、不可欠なのに、無理の糖質制限は、動脈剥離症などの危険性は、十分命を取ります。正しい勉強が必要でしょう。

糖質制限ではなく、砂糖制限すれば、健康に戻るでしょう。

*俳優のデイモン・ガモーは、人間は平均で1日にティースプーン40杯もの砂糖を摂っていることを知る。角砂糖やコーヒーシュガーだけが砂糖ではない。今や砂糖は形を変えて様々な食品に入り込み、加工食品の80%には砂糖が含まれているのだ。そこでガモーは自らの体を使い、一日にティースプーン40杯分の砂糖を60日間にわたって摂取するという実験に乗り出した。身近な現実の恐怖、あまい砂糖に隠されたあまくない真実に迫る!衝撃の結果が次々と!

ガモーは、低脂肪ヨーグルト、穀物バー、ジュース、シリアルといった、ヘルシーと信じられているが実際には大量の砂糖が潜んでいる食品を60日間食べ続けるという無謀な実験をスタートさせた。医師や栄養士などの管理の元、摂取カロリーは変えず、実験前から続けている運動もそのまま継続。変わったのは食生活だけなのに、実験開始12日目ですでに3.2キロも体重が増えてしまった!実験が半ばを過ぎた頃、国民の3人に1人が肥満になっているという世界一の“砂糖大国”アメリカへ飛ぶ。早速注文したスムージーには、“ヘルシー”と表示されているにもかかわらずスプーン34杯分もの砂糖が入っていた。ケンタッキー州では幼い頃から毎日マウンテンデューを飲み続けているという虫歯だらけの少年に出会い、“食”をめぐる教育に疑問を抱く。ニューヨークでは、『フード・インク』(08)でも描かれていたような政治と癒着する巨大食品企業の陰謀が次々と明らかに。さらに、砂糖を摂り続けているガモーの体にも異変が起こり始める…。前代未聞の実験の驚きの結果とは?脂肪肝、肥満・・・

食事をカロリーだけで判断するのは間違っていた!?「ヘルシー」や「低脂肪」にだまされてはいけない!目に見える砂糖はもちろん、目に見えない甘味料がどのように食品の中に含まれているのかも分かりやすく解説。砂糖が消化されていく体内の仕組みも、エンタメ要素満載でわかりやすくポップに描く。観れば必ず誰かに教えたくなる。あなたの食事はきっと変わる。これは、私たちと子供たちの未来のために必要な映画だ!!(http://amakunai-sugar.com/introduction/より)
2021-02-24