陶氏診療院

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宇宙愛、生命の源根源力は、神霊と真理を持ち、ただしい気付きしらせがきます。

札幌ファミリークリニック主催、10月11日、日曜日、13:00から、市民医療フォーラム札幌を行います。和合・エネルギー医学国際カンファレンスの一環として、和合・エネルギー医学から観た治療理念の背景~霊的な認識に関して、特別講師:鈴木重裕先生(内科・婦人科・心療内科・精神科医)、昭島レイラ先生、陶恵栄先生、テーマ:中国医学とエネルギー ~四次元の中国医学療法~。

場所:札幌月寒公民館

参加:無料

*<序論>
宇宙の原理・原則からみると、すべての存在の第一原因は、陽性・陰性の中和的・父母的存在である神の心情、すなわち「愛を通して喜びを得たいという情的衝動」から始まったとみることができます。心は心情から起こり、霊人体的な心と肉身的な心の授受作用を通して形成されますが、このとき間脳と右脳が重要な役割を果たしています。一方、認識は心と脳の授受作用を通して、記憶と情報の照合によってなされます。
さらに、認識には、感性的段階、悟性的段階、理性的段階という三つの段階が存在します。脳科学の観点からみても、このような認識の三段階には、それぞれに対応する生理過程が存在していることがわかります。特に、悟性的認識では、海馬と扁桃体が記憶と認識に関わる優れた役割を演じており、大脳皮質の認識機能を引き起こす機序は、海馬と扁桃体を中心とした大脳辺縁系によって営まれています。さらに、間脳や右脳における共鳴機能は、より高次な認識能力を展開するために重要であり、これによって「認識の理性的段階」は、「霊的な認識(霊的知覚)」を含んだ、最も高い次元へと高められていくのです。
ところで、霊性を中心とする和合・エネルギー医学において、波動医学的アプローチは重要であると思われます。現代医学的な薬物動態的アプローチが、主として酵素やレセプターのような分子の相互作用を扱うのに対して、医師は、波動医学的アプローチに基づくこの新しいエネルギー・モデルによって、より根源的で微細なエネルギーレベルの治癒系を認識することができるようになることでしょう (Gerber, 2001)。
そこで、波動医学の観点から、霊的な認識について考察してみたいと思います。
和合・エネルギー医学の観点からみた
“治療理論の背景”~霊的な認識に関して
鈴木重裕 Ph.D., M.D.より
2020-10-11