陶氏診療院

アクセスカウンター


▼講演会バックナンバー
過去ブログはこちらから
リーダーの役割
カテゴリー 講演会
新型コロナウイルス肺炎の対策に対して、国のリーダーの役割が、中日韓米を見ると、その差と結果が見えて来ました。

中国は未知のウイルスの大流行に当たり、パニックした疫区に、専門家が三回視察し、すべての対策は感染症専門家の指示で、国のリーダーシップを発揮して、全国の医療従事者4万人あまりの支援対策を出しました。特に感染症は西洋医学が得意分野にも関わらず、特効薬がない新ウイルスに対して、国の命令で、漢方を全面的に関与と早期的に投入により、検査と隔離を徹底的に実施した結果、一ヶ月余りで概ね収束して、万人超える感染者の国に、10万人当たり世界で一番低い感染者数の記録を作りました。

日本は2020東京オリンピックと中国習近平国家主席訪日の理由で、配慮と迷いで、今の「仏法」対策になりました。日本人の清潔性、自粛性、風邪になるとすぐ薬局で漢方を飲む習慣と今回の新型コロナウイルスの低い致死率に助けられました。10万人当たり中国次に低い感染者数を保っていました。

韓国は一度宗教の集会で乱れ、しかし、過去のSARSとMARSの経験をした政府はリーダーシップの力を発揮して、徹底的な検査と隔離の感染症へのプロのやり方で、素早く疫病を終息しました。韓国も漢方を日常に利用する習慣もあり、最初のミスで、10万人当たり感染者数は日本より悪いけど、世界から見ると、とてもいい成績を抑えました。

アメリカはアジアの感染の一か月後に流行が爆発しました。しかし、選挙と政治の理由で、専門家の助言を無視して、感染症の基本である検査と隔離もおろそかにして、あっという間に世界の感染者のトップの座に上り、死者もトップになり、追いかけられないほど、信じられない数字を登って、最悪の感染者数と高い死亡率を出しました。

それぞれ国のリーダーの役割は、今回の新型コロナウイルス肺炎のテストに、見事に強化され、これからの社会もリセットするのきっかけになるでしょう。
2020-05-18