陶氏診療院

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医師の先生は患者さん?!
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医師の仕事は一生で勉強しないといけないです。その一生の先生は誰ですかと思ったら、答えは患者さんでしょう。

医療への入門は学校や師について勉強はできます。しかし、学校や師から離れると、終身教育の任務は臨床の毎日の患者さんから教えてくるでしょう。

私は医学臨床を30年超えて、患者からたくさんのことを習いました。知識から精神までの学ぶことはあり、患者さんへの感謝が常に日常の診療に実践します。

医者は年を取ると、臨床経験が豊富で、価値も上がるでしょう。その豊富な経験は、時には患者の命を代償に教えていただきました。

三年前、50代の腎臓がん余命三ヶ月と言われた男性患者、看護婦をしている奥さんと一緒に相談に来て、西洋医学より、中国医学を選んで、四か月の体質改善をしました。元気になり、三か月、半年、一年を仕事をしながら、普通の健康生活を過ごしました。いつか病気のことを忘れ、健康生活も乱れ、夜更かし(夜のマージャン、ラーメンを食べるなど)をはじめ、のち冬の夕方、ATM機械の前に、仕事をしようと思ったときに倒れて、数日後なくなりました。そのような命からの貴重な経験をいただき、これからの患者の指導に生かすことで、今言われた亡くなった患者にも感謝するべきです。医師の先生は患者さんでした。
2019-02-09