陶氏診療院

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生命は水素から
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生命が水から誕生することは、漢字の「海」(水+人+母)で十分表しました。水の素(もと)は何ですか、水の素の呼び方を変えて「すいそ」と読むと、水素(H)です。

宇宙の最大物質は水素(70%)で、宇宙の他の物質は水素の核反応により、作られました。生命に溢れた地球の生命循環のエネルギーは何ですか?

地球上の生物はエネルギー物質を作る側と消費する側で、大きく分けると、微生物と植物は生産生物、動物と人間は消費生物になるでしょう。

微生物と植物は太陽のエネルギーを吸収して、いろいろな物質を作り出します。太陽のエネルギーを使って、光合作用で、水を酸素と水素に分解して、酸素はそのまま放出して、水素はそのエネルギーを利用して、環境にある二酸化炭素や窒素などと反応して、タンパク質、脂質、糖を作ります。水素のエネルギーは、いろいろな栄養成分に貯蓄されます。

動物や人間は、直接太陽のエネルギーを体温上がるしか利用できない。微生物と植物から作り出した栄養素を摂取して、分解酵素により、栄養素中の水素エネルギーを得て、自分の新陳代謝と体温を維持します。

地球上に、水素を通じで、太陽のエネルギーが溜まるとそれを放出して利用する循環で、生産生物と消費生物のバランスを取っています。水素は生命の根源であり、水素が足りなくなると、生命にも危機が来ます。

現代生活の習慣に、酸化する要素が増え続け、食物の加工から、生活習慣まで、酸化レベルが正常な新陳代謝を超えると、いろいろな病気(癌、代謝異常、神経障害など)を発生します。病気を予防するため、酸化する生活習慣と食事をやめるだけではまだ足りないです。直接水素吸引、水素水を飲み、水素風呂をする、水素が豊富な環境にいることで、人類の120歳の健康寿命も夢ではないでしょう。
2019-01-31